kosukeのきまぐれWORLD

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アイドル雑記帳 夏帆 in 天然コケッコー

2007-08-13 21:57:00 | 夏帆

夏帆ちゃんin天然コケッコー

私、お盆休みに入っておりまして、ばたばたしていてしばらく更新もお休みいただきましたが、その分、今日は気合の一本を!
この夏、私にとっての最大のイベントは、青木愛ちゃんの参院選応援でしたが、このお盆休みに、この夏最高の出会いをしてしまいました。しかも、“恋”かもしれない・・・!

それが、上映中の映画「天然コケッコー」(ファンの間では「天コケ」と呼ばれてるようです。)です。
名古屋での上映開始は8月11日。土曜日でもあり、かつ、私にとってはお盆休みの連休初日でありましたから、朝一番の上映に駆けつけました。実は、最近、ちょくちょく映画を見に行ってましたから、この作品のことは予告編で知っていたんで、これは絶対行こう!と思っていて、結局初日に行ったというわけです。
ちなみに、当然ですが、ここで、映画の内容について書くつもりはありません。と言うより、この映画、言葉で解説してしまうと、絶対に陳腐になってしまいます。観てもらわなければ、絶対わからない、そんな映画です。だって、(観た人は恐らく同じ思いだと思いますが)この映画は、演技とかセリフとかじゃなく、流れている空気、音、匂い(いや、匂いも感じるんですよ!)が観る人を惹きつけるんじゃけん、そんなものを言葉にした瞬間、うそっぽくなってしまいます。
まさに、解説不可能な映画、それが「天コケ」だと思うんです。
ということで、今日、ここで私が語るのは・・・(大方の予想どおり)・・・主演の夏帆ちゃんについて、これしかないでしょう。
だって、この映画の中の夏帆ちゃん、あまりにかわいすぎじゃけん・・・。(実は私、この3日で2回も見てしもうとるんで、たまに島根弁が出てしまいます・・・。)

で、私が夏帆ちゃんを夏帆ちゃんとして意識したのは、ドラマ「女王の教室」でした。もちろん、最初にインパクトを受けたのは、神田和美役の志田未来ちゃんでしたが。(このあたりは、前に書きましたhttp://blog.goo.ne.jp/kosuke-521/e/cc982a91a4974de9fd7d1e2683339e6c
その、和美のお姉ちゃん役をやっていたのが、夏帆ちゃんだったんですね。
当時小学生だった未来ちゃんは、今や中学生、そして、当時中学生だった夏帆ちゃんは、今は高校生。彼女たちが、素敵に成長しているのは、なんともうれしい限りです。

でも、夏帆ちゃんのこの作品での役は中学2年生~高校生になるまでです。
と、ここまで書いて、次に何を書こうか・・・と思うと、この映画の中の夏帆ちゃんについて書くということは、映画の中身について書いてしまうことになるけえのお・・・。
でも、書かんわけにはいかんけえのお。どうすればいいんじゃ?
とも言ってられないので・・・。
私は、この映画で、夏帆ちゃんの、セリフのないシーンが好きです。別に、島根弁が合わないとかいうわけじゃなくて(いや、それどころか、島根弁をしゃべる夏帆ちゃんはかわいい!自分のことを「わし」というのがかわいいんじゃけん!)、表情と雰囲気で、その時のそよちゃん(っていうのが役名です)の気持ちを見事に出していた、そこに惹かれました。(これから観る方は、ぜひそのへんをご注目!)
家族への思い、友達への思い、そして恋人(?)への思い・・・田舎の中学生の素朴で純でちょっと天然系で不器用な女の子・・・そんな部分を、かわいく、しかも見事に演じてます。
(全くの私見ですが、この、不器用な女の子を見事に演じるということでは、私の大好きな、富田靖子ちゃんの後継者になるのかなあ、と勝手に思ってますので、靖子ちゃんファンの方、ぜひ観てみてください。)
さっきも書きましたが、この映画は、流れる空気が、なんとも心地よいんです。で、夏帆ちゃんは、その空気をしっかりつかんでたと思います。しかも、かわいいんじゃけん。(すみません、「・・・じゃけん」を無理やり使ってます・・・。)

うーん、やはり、細部について語らずして、この映画の中の夏帆ちゃんの素晴らしさを語ることはできんのお。
まあ、世に、美少女と呼ばれるコは、いまやわんさといますよね。夏帆ちゃんも確かに美少女です。でも、この映画を観れば、夏帆ちゃんがただの美少女じゃないって、わかってもらえると思います。私はこの夏、この映画と、その主役のそよちゃん役を演じる夏帆ちゃんに出会えて、ほんとによかった。これから、まだまだ、活躍するようなので、期待したいです。

ということで、最後に、とても素敵なラスト近くのシーン(これは、予告編にも使われちょるけん、出してもよかじゃろ)の写真(映画のプログラムより)ば見てもろうて、私の言いたかことは、わかってもらえるじゃろ。