友人と六甲山から神戸の街に(^_^.)

関西に旅行に来たお二人さんのリクエストは吉野山千本桜と六甲山に登りたいと～～

吉野からの疲れも無くお元気なお二人さんをやはり道先案内で夫が同行して我が家から

３０分ほど電車に乗り六甲駅で下車、バスに乗り換えて１０分ほどで六甲山ケーブル駅に到着。

ケーブルに乗り換えて頂上までケーブルは１０分かけてゆっくりと結ぶ道のりは車窓からの眺めが最高

景色がよく眺められる様に座席が下向きに作られています。

ケーブルを降りて山を巡回するバスに乗り換え行きたい所で下車、アスレチックなどの

スポーツ施設や、牧場、植物園、ミユージアムなどの多彩なスポットが点在していますよ。

桜も少しは残っていました。

コブシやハナミズキ、ヤマブキ花も春は六甲山が生き返ったように緑に包まれて

胸一杯喜びを吸って森林浴を楽しむことが出来ました。

お天気も最高で暖かく木々を渡る爽やかな風とキラキラと眩しいこもれ陽。

ケーブルで山まで上がると神戸の街や海を一望できる。

その眺めに二人は感激して少しロマンティックな気分に

（六甲で撮った写真は家に置いたまま帰って来ました。

夫が帰ってこないとデジカメの写真取り込めません、写真アップ出来ず残念）

 

 

六甲山をケーブルで下りて次に目指すのは電車に乗って数駅の神戸の街です。

三宮駅で阪急電車を降りて駅前でまずランチを済ます。

北野街、旧居留地、南京町、メリケンパーク、ハーバーランドなど神戸副都心エリアの主要スポット

を巡るバス（シティーループ）の一日乗り降り出来る乗車券を買う。停留所は１７か所あり

歴史ある巡回バスで車体は神戸の街並みによく似合うグリーンを基調に「異人館」をイメージした

レトロなデザインです。

私は関西に帰省すると神戸の街には出かける事がありますのでこのバスは何時も見ますが

始めて神戸の街に降り立った観光客は珍しく見るでしょう、神戸の街によく似合っています。

走る異人館に乗りまずは北野異人館街にご案内しました。

風見鶏の館　風見鶏

ラインの館　うろこの家

結構坂道あり足も痛くなり始めこの辺で異人館街を後にしてバスに乗り新神戸駅を過ぎ

次の停留所南京町（中華街）元町駅、旧居留地、神戸ポートタワー、メリケンパーク

ハーバーランドは降りる事無く車窓から眺め南京町で下車しました。

横浜の中華街を知っているだけに神戸の南京町のスケールの小ささには

少し驚いていました。

元町に戻り何時も夫が立ち寄るお気に入りのカフェにて美味しいコーヒーと

神戸のバームクーヘンを食べ一息つきました。

その後はガード下のお店を一つずつ見て回り楽しくお気に入りのお洋服を、スカーフを

バーゲンセール品の中から数点お買い上げになり満足満足の様子でした。

一日で随分と回りました。

お腹は空かないからとそのまま電車に乗り込み我が家に帰りました。

荷物を置いて近所のお食事処で最期の晩さん会をしました。

明日午後の新幹線で新横浜に向かわれるのですが

その前に八重桜が満開と報じている大阪の造幣局、難波の新世界通天閣、黒門市場に

立ち寄りたいと。

さすがに私はお付き合いすることは出来ないのでお二人で心行くまで

大阪の街を堪能してお帰りになってと言った。

私は今回の帰省は暫く滞在の予定で来たのだが花粉症の薬を入れ忘れ

来てからはず～っと鼻水、くしゃみ、その上、目の周りがかゆくて瞼が切れて赤く腫れてしまい

薬が無くては益々悪化する事に。

お二人がお帰りになってお布団の片づけを済ませて次の日に急遽神奈川に戻って来た。

新大阪から娘に電話すると「え～え、もう帰って来るの～～」

色々と逢う人の予定もあったが花粉症の症状の酷さには耐えられなかった。

友人たちは新幹線に乗る前に予定していた所には全部観光して道頓堀でたこ焼きまで食べて

来たと。凄い凄いおばさんたちでした。

三泊４日の関西の旅も喜んでいただき夫には感謝の言葉を残して下さり

「夢のような旅でしたと」・・・。

駆け足での旅行記でした、長々お付き合い有難うございます。

帰宅するなり花粉症の飲み薬と、目薬をさして回復しています。

普段の生活に戻りまたジムにて体を鍛えないと体重が

夫はそのまま関西に残り２６日に帰って来る予定です。