昨日郵便ポストをあけると「BY AIR MAIL]が届いていた。
ロンドンで暮らしている姪っ子である(実弟の娘)
彼女は大学時代二年をアメリカに留学して、いったん帰国し
日本の大学を卒業して今度はイギリスで大学院を卒業した。
そのときに今の彼と知り合い国際恋愛を成就させて結婚を
考え現在は既に同居して式は7月24日にロンドンで行う
彼女の経歴については色々と周りの者を巻き込んで
親戚中から非難を受けた姪っ子である。
幼稚園は2年間で3回転園、小学校は登校拒否を続けながら
中学校は3年間で4回転校それも全て私学に、私の弟である
姪の父親は大学教授でその他の大学でも教鞭を執り
朝日カルチャーでも講義をしてそれなりに教育費をかけられる
余裕があったんでしょう、それもまた災いの元だったんでしょう。(甘やかしすぎ)
私達サラリーマンにはその様な無茶な教育費をかける事は不可能
高校は1年の終わりに中退して独学で勉強して大検を受け
姪の人生の中でも一番衝撃だったのは高校のときに
母親が44歳の若さで交通事故に遭い幾度と無く手術を受けながら
リハビリに励み脊髄を損傷したためにその痛みに耐え苦しい闘病生活、
入退院を繰り返し大学生の長男と高校生の姪を
余談だが父親は昨年再婚をした。(今更と想うが~)
父親には心配掛けたくないし義母との間にはやはり距離感がある。
母親が無くなってからも事あるごとにおばの私を頼りにする。
マリッジブルーなんでしょうね
私は親でもないのだし国際結婚も良く理解できていない。
姪に話す事は、故国以外の地で孤立したりしないように文化を超え
彼に対して愛情を築き独特のお国のしきたりや
儀式にお国柄が表れるが夢でしかなかった「晴れの日」に向けて
天国にいるお母さんが健在だったらきっと母親に電話をして
不安な胸の内をさらけ出し甘えたかった事でしょう
7月24日挙式でその後日本に帰国して31日に京都で
私には心から感謝していると電話をしてきた時に
伝えた言葉で今まで姪に振り回された事も
全て水に流し異国にて彼と共に幸せな人生を
築いて欲しいと心より願い披露宴での
再会を花嫁姿を見る事を楽しみにしている。