私は退職して三ヶ月を過ぎた、今日会った元同僚は２年半前に
職場を去った。
久しぶりにメールを頂いた。
彼女とは所属課は同じだったが職種が違いでもランチや
三時の休憩は一緒に取り年齢は私より４歳若い後輩だ。
しっかり者で頭も切れ仕事の覚えるペースも速く仕事が出来る人
会社に取ってはベストなロングパート（１０時から６時まで）であった。
でも仕事が出来る故にやはり自分の考えきっちりと持っている。
そのために彼女は自分の意見をはっきりと会社側にぶっつける
同僚にも厳しく意見をぶっつける。私は彼女を認めてはいたが
職場の中には色々な考えの人がいる。彼女が悪いわけでは無いが
職場環境が悪くなって人間関係に彼女は悩んだ
私は先輩として助言など出来る立場では無かった。まして上司に対して～
同じパートの身分、社員さんがいる、それを差し出がましい態度はとれない。
人間関係がどのような相手であっても敬い相手の優れている
部分を見いだし彼女がぶっける意見が客観的であり
建設的なものでは無ければならないと話した事もあるが～
でも相手が一人ではなくて私から見ても相当最悪な人たちであった。
しっかり者の彼女も上司とは数回ミーテーングをしたが
上司達も中間管理職の役割が非常に幅広く仕事の量も増え重く
なっている御時勢、職場環境を改善するにも意見を
ぶっつけ無くてはならない。
職場の人間関係は難しい
会社側とは方向性の違いはどうしてもさけられない
彼女は仕事に区切りをつけて退職を決意して
職場を去った。
現在は社会保険庁で嘱託社員として彼女にあった
仕事に就き人間関係、職場関係、上司にも恵まれて
元気に主婦と仕事を両立している
一年半ぶりでの再会で会ったが私も彼女の退職に
あたり何も力になれないことを悔やんだが元気でセカンドステージを
歩んでいる姿を見て嬉しかった。
一緒にランチを食べて３時間ほどおしゃべりに花を咲かせて
お互いにこの先も健康で頑張りましょうね
暇を見つけてどこかにお出かけしよう
夫も関西に帰り娘もお仕事だったので楽しい時間を
持ち彼女の元気な姿に安堵した。