あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

今一度お姉ちゃんと呼んでみたい!

2009-11-28 16:00:30 | 想い

朝からお天気も好く久しぶりにのんびりと

した休日を過ごす

友人がフリーマーケットを時々する機会が有るとの

事で娘と私の着なくなった(サイズが合わない)古着を

彼女の都合の好い時間にお届けしょうと

メールをした。

直ぐに折り返しメールが着た。

「今日はお姉ちゃんが来るので夕方なら時間の

都合が良いと」

私は何故か彼女のメールの「お姉ちゃん」の文字に

反応してしまった。

彼女にはお姉ちゃんがいて妹もいる

私にはお姉ちゃんと呼べる人はこの世に

既に存在しない

既にこの世を去って今年の二月に13回忌の

法要を済ませたばかりだ

太陽のように明るく何時も大きな声で笑い舅、姑

小姑とのいる家庭に嫁ぐ私を何時も支えて(姉より先に結婚)

愚痴を聞いてくれた一番の理解者だった。

若い頃はお互いに子育てに追われお互いの存在も

忘れるほど日々生活に忙しかった

一年に数回の帰省の折にお互いに子供を連れて

実家での再会が楽しみの一つだった。

やっと子育ても終わりこれから姉妹仲良く

旅行でもしてお互いに女姉妹助け合ってと思った矢先の

姉の若くしての突然の旅立ちにただただ言葉を

失い哀しみに打ちひしがれた記憶はいまだ

忘れる事など無い。

この歳を向かえお姉ちゃんが生きていてくれたら

どんなに心強く楽しくおかしく老後を迎える

事が出来たのにとどうにもならない現実に長い年月が

経過しているのに悔しさと寂しさと哀しみが私を襲う

両親より先に旅立ったお姉ちゃん

今は両親と一緒にお星様になってお空から

残された私達をきっと見守ってくれているよね、

大好きだったおねえちゃん