あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

おばを気遣う!

2009-11-22 16:08:56 | 想い

三連休の二日目、寝坊してしまった

お天気も今ひとつ 寒い

娘は出勤で独り取り残されたような気分で

モーニングを

そこに関西の亡き母の弟(その叔父も母と同じく昨年に

この世を去る)

のお嫁さんに当たるおばさん(86歳)から電話が

亡き母の妹(妹のご主人も昨年この世を去る)

昨年は姑、母、叔父さん二人の計四人の身内が

天国に召された。

話がややこしくなったが用はその母の妹が入院して

いる事をおばさんが姪の私に知らせてきて

下さった。

亡き母とは一回り違う妹のおばは元気で父亡き後も

色々と母を見舞ってくれた優しいおばさん

そのおばが母と同じように足腰悪くて病院に入院とは

電話を頂き直ぐにお見舞いに行って励ましてあげたいが

この距離感はどうすることも出来ず申し訳ない

息子さん夫婦がいらっしゃるがなかなかお見舞いに

行ってあげない様でおばは寂しいだろうと~

昨年連れ合いをなくして日も浅いので余計に

哀しみが募るのではないかと

息子さん夫婦も親の介護をする日がいざ

目の前に現実として突き付けられて何を

どうすべきなのかただオロオロされて

おられるのではないかと自分の経験から思う

私も日増しに遠のく母の記憶を現実のものとして

受け入れていかなくてはならない状況を見るのは

何とも云えない哀しさで一杯だった。

おばは記憶は確かでしっかりとしてただ足腰が

思うようにならず自宅に戻り一人での

生活は困難な状況で

一生懸命に辛いリハビリを続けている様だ。

亡き母にお顔が良く似ているだけに母とダブり

この先のおばの生活を考えると心の

揺らめきが繰り返され悲しみ深い

遠く離れて寂しく入院しているおばを励ますすべは

今の私には祈る事しか出来ない