三連休は日頃の不摂生からか珍しく体調崩しだらだらと
無駄な時間をを過ごした
今日から又心機一転仕事に頑張る
風邪の症状もほとんど快方に向かっている
月曜日は連休が入りそのために4日分の仕事が出ててんやわんやの
忙しさで残業となった。
指を怪我している夫のことが気がかりで急いで買い物を済ませ
電車に乗り込み家路を急ぐ
普段は関西に月の内、半分を過ごすので夫婦の接触時間は
よそ様とは生活のサイクルが少し違う
定年後のご主人と過ごすご夫婦は必然的に接触時間が長くなる
指を怪我した夫はシャワーを浴びるが身体や顔、頭が一人では
洗うのが大変なのだ
だからと言って狭い我が家の風呂場に今更一緒に入るのも
こちらがお断りだ
ドアーの外から私が仕方なく洗ってあげないとこの時期汗をかき
体臭がすると周りが迷惑
夫も遠慮がちに私に身体を預けるより仕方が無いと観念
この時とばかりに身体をごしごし洗い顔に石鹸付けごしごし
その後顔をめがけてシャワーを浴びせる
最期に頭にシャンプー付けごしごしと髪の毛の薄くなった頭皮を
洗いシャワーを浴びせる
これっていじめか知らん
でも夫は何時も「あ~気持ちよかった」と一言御礼を言う
普段何気なく生きている中でちょっとしたことでこんな風に生活が
支障を来たすとは想像していなかったでしょう
この歳になるとやはりお互いに何時迷惑を掛ける事態が
発生するかわからない
怪我の後、好きなテニスを楽しむ事も出来ずに毎日消毒に
暑い中をテニスコートを横目に医者に消毒に通う夫
夫はそれなりの趣味を沢山持ち大学時代の友人と、職場の友人と
私より交友関係広くカラオケ楽しみスポーツ楽しみハイキングを
楽しみ閉鎖的なネットワークの中で生きるのではなく
定年後だから自由に生き万年青春を満喫している
定年後何時も夫婦寄り添って生きるか難しい問題だ。
我が家はまだまだ何時も一緒に生活するライフスタイル
にはならないだろう
今は私の介添えが無いと不自由だからきっと感謝している事と
思いたいが
関西に帰ってみて初めて「夫婦とは」その言葉の有りがたさを
感じるだろうか