あるがままに生きる日々とは!

老いに向かい美しく歳を重ねたいと思う!
何事にも意欲的に挑戦したい!老いに負けるものかーと叫びたい!

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2008-07-10 23:01:38 | 想い

今日も一日が無事に終ろうとしている

やっと試験も終わりまずまずの成績にホットした。

昨日に続き同僚は風邪のために今日もお休みに

コンプライアンスが叫ばれそれを遵守しての業務が義務付け

られている職場では私一人の仕事の流れでの作業の完了は

駄目なので何時もは二人一組で仕事をこなし最終的には社員が確認して

一日の業務が完了

その確認者の相方がお休みなので次のステップに進む事が出来ない

私が母の葬儀で休暇中に新しく女性の嘱託さんが

入社されていた

そこでその新人さんの出番が回ってきた。

彼女は身体障害者で下肢に障害がある。

公共の交通機関の利用が困難で自動車通勤の配慮を受けている。

移動に制約が有るので座位による机上での作業が基本になる

私の仕事の補助をして下さりお休みの同僚に代わって

助かるが机上の仕事ばかりではなく重いダンボールに

入った葉書を持ち上げたりそれを下ろしたり運んだりと

しなければならず足腰に相当負担が掛かる

その様なときの対処の仕方に困ってしまう。

あからさまに「貴女は無理だから」私が上げ下ろしをして彼女の机上

まで持ってきてあげましょう

私も言葉を選ばなければならなかった

私の言い方態度で彼女に負担をかけるのも可哀想

どの様な面で彼女はハンディを感じるか

それを自然な形で私がカバー出来るのかと一瞬戸惑った。

身体障害の方とのお仕事が今回始めての経験で私自身も

接し方にも一つ一つの気配りが大切と感じた

彼女は40代の独身女性でとても仕事に対しても前向きで

一生懸命に取り組む姿に好感が持てる。

今までは健常者しかいない職場だったのでどうしても

仕事の流れの中健常者の物差しに当てはめてはいけないと

心した。

五体満足の私は彼女のハンディをホローして働きやすく

気兼ねせずお互いに助け合いの精神でこれから彼女と向き合い

楽しい職場作りを心掛けたい。