母の葬儀を終え神奈川の自宅に戻り今日から仕事に復帰した。
母の最期を看取る事が出来なかった事が心残りだが弟夫婦と
母の亡き娘の子供である孫のMちゃん夫婦も弟と同時期に病院に
駆けつけてくれたがやはり間に合わ無かった。
遠距離に住む私は母の死に目には逢えないことは覚悟していたが
やはり十数年に渡り遠距離介護してきただけに母の尊厳を見守る事は
非常に重要で人生の締めくくりとして大切な時間であった筈だ
その遠距離介護の中で母と娘が向き合って行く介護には限度も
沢山ありその中において「寂しさ」や人生の「空しさ」を実感した。
周りの専門の方のお世話は勿論、家族や孫達や親戚までが
手助けしてくださり時にはアドバイスや対処法など考えてくださった。
母がこの世に生を受けてから去って行くまでの人生どれだけの人々の
お世話になった事でしょう 心から感謝します
慈しみ育ててくれた親との死別は避けられないと理解はしていたが
母の死を自然な現象として受け止める。
亡くなる瞬間をやはり見守ってあげたかった 心残りだ
息子のお嫁さんのRちゃんのお父さんから姑の死に際しても
お悔やみの絵手紙を送ってくださり今回も母にも送ってくださった
絵手紙をお星様になった母に捧げます。
母の死を受容しつつ堂々巡りの考えも時間と共に
整理できる事と思う。 母を想う日々は一生続くでしょう