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しあわせのはなし

2011-11-24 20:35:46 | 

(斎藤一人さんのお話より)
  
   
 『幸せの道』 



「幸せの道」という話をします。


この話は、

「斎藤一人さんの信じなくていいですよシリーズ」というのがあります。

第2弾目です。


この話を聞いて信じられない人は、非常に“普通”の方です。



時々聞かれるんですけど、

「一人さん、“幸せになる方法”教えてくれる?」

「いいよ。“幸せ”っていいな」


以上なんですけど。



「幸せ」っていうと、なぜ「幸せ」になるか?


「幸せだ」っていうと、守護霊が喜びます。

「そうか、お前幸せか。俺がついてるからだよ」って喜んでくれます。


「幸せだ」っていうと、ご先祖が喜びます。

「そうか、幸せか。俺たちもいろいろあったけど、命つないできたから。

 お前にそういわれると、俺たちも嬉しいよ」って喜んでくれます。
 

「幸せだ」っていうと、神様が喜びます。

「そうか、よかった。よかった。 お前、幸せでよかったな」って喜んでくれます。


「地球に生まれて幸せ」っていうと、地球が喜びます。

「そうか、しあわせか。もし俺がいないと、落っこちちゃうんだよ」


「日本に生まれて幸せ」っていうと、日本が喜びます。


「この会社に入れて幸せ」っていうと、社長が喜んでくれます。


「みんなと働けて幸せ」っていうと、同僚が喜んでくれます。


これはものすごく難しいんだけど、家に帰って、

「あなたと結婚できて幸せ」っていうと旦那さんが喜んでくれます。

これはホントに難しいワザです。


「お前みたいにいい子ができて幸せ」というと、子どもが喜びます。


まわり中が喜んだら、本当に幸せなんだよって、それだけなんだけど・・・。



もうちょっと行く?



無理に「幸せに思え」ってことじゃないよ。


不幸な人の特徴があります。


たとえば、飲みにいくと、飲みながら、

「国が悪いんだよ」

「政治家が悪いんだよ」

「官僚が悪いんだ」

「社長が悪いんだ」

「あいつが悪いんだ」

「こいつが悪いんだ」

って、よ~く聞いてると、自分以外、全員、悪いです。



そりゃ~、大変だよね。

あなた以外、全員悪いんだものね。

悪いやつに囲まれて生きてるんだもんね。


ところでさぁ、って・・・


国が悪いとか政治が悪いとか言ってると、

逮捕されて拷問される国っていっぱいあるんだよ。


日本って平気で言えるの。

言えるだけ幸せな国なの。



「最近、ここのお腹に肉が・・・」

今ね、世界中で1年間に200万人餓死していると言われてる。


その中で余分に肉がつくほど

ご飯が食べれるのは幸せなんだよ。



病気が治らない人の特徴があります。


「元気になった?」って聞くと、

「まだここがちょっと・・・」


いつも最高に元気だった時のことばかり考えてる。


ところが、治る人は違うの。


「元気になった?」って聞くと、

「おかげさまでね、前は痛くて3時間しか寝れなかったのに、

 今は5時間寝れるようになりました」って、

最高に悪い時のことを考えて、

「ちょっと良くなった」「ちょっと良くなった」って

感謝してる人は、どんどん良くなっていきます。



ところでね・・・

「幸せの道ってどこにあるんですか?」

って、ことなんだけど・・・。



そんなものないんです。

非常に残念です。


草原と同じです。


「私、芸術家になりたい」
 
「私、サラリーマンになりたい」

「私、商人になりたい・・・」


いろんな人がいます。


みんな自分の好きな道を歩きます。


その道を今日、

「朝、目が覚めて幸せ」

「ごはんが食べられて幸せ」

「みんなといれて幸せ」


「幸せだ~」「幸せだ~」と言いながら

歩いた人の後ろに「幸せの道」ができてます。


不平とか不満とか、愚痴とか泣き言とか

言いながら歩いた人の後ろに

「不幸の道」ができてます。



遠くに幸せを求めないでください。

遠くに幸せを求めると、ほとんどの人は行きつきません。

苦しくなるだけです。


それより、今の自分の幸せに気がついてください。


「ご飯が食べられて幸せ」

「花が見れて幸せ」


「幸せだ~」「幸せだ~」と言いながら歩いた

この「幸せの道」は、

必ず「成功の道」につながっています。


本日はどうもありがとうございました。



       
<2005.9.23大講演会での斎藤一人さんのお話より>






☆あなたがいるから“うれしい”
 みんなでやるから“たのしい”
 ああ~よかった、ありがとう
 わたしは“しあわせ”