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【世界はバランスでできている】

2014-04-30 10:32:08 | 
【世界はバランスでできている】


ジョン・F・ディマティーニ氏の心に響く言葉より…


私たちが自分自身を鍛えて、この隠れた秩序と物事のバランスをはっきりと認識できると、ネガティブな出来事など存在しないことがわかります。そして、純粋にポジティブな出来事というのもないことがわかります。ただ出来事があるのみです。私たちが出来事を解釈してラベルを貼るまで、すべての出来事はニュートラルです。

たとえば、雨が降ると、農家の人たちは雨がかんばつを解消してくれるため感謝しますが、美しい花嫁は人生の晴れ舞台が台無しになったと悲しみにくれます。雨は良いものでもなければ悪いものでもありませんが、雨が降って欲しくないときに降ると嫌うのです。逆に、雨を待ち望んでいた場合は、天が私たちの祈りに答えてくださったと言って称えます。このことを理解すると、もし状況によって自分が傷ついたとしたら、それはまだメリットの部分を見ていないからだと気づいて、心の中に感謝とともに本来のバランスがとれるまでそのメリットを見つけることです。

アメリカ在住の人であれば、9月11日の出来事の一方に偏った情報だけを受けて、ひどい、理不尽な出来事として捉えたことでしょう。しかし、恩恵を伴わない危機などは絶対にないのです。これだけの惨事なので、その恩恵は非常に深遠なものになっています。ここに紹介するのは、当時私がオーストラリアの空港でその一報を聞いたとき、封筒に書き残したこの出来事の恵みととれるリストの一部です。


●アメリカの家族がより一体感を持つようになる

●アメリカの家族間でのお互いへの感謝の思いが強くなる

●悪の行為とバランスを取るため、英雄的な勇気に満ちた行動が増加

●離婚率の減少

●世界規模での祈り

●世界規模での抱擁

●世界規模での親切

●世界規模での心からの愛の言葉

●アメリカの愛国心を示す姿勢の高まり

●深い内省と自己確認にいたったアメリカの謙虚な気持ち



あらゆる出来事には2つの側面があります。すべての危機には恩恵が伴い、混乱のあらゆる瞬間にも気分を一新する静けさがあるのです。パッと見ただけでは、だまされてしまうことがありますから、もう一度見ます、今度はよーく深く見るようにします。そうすると、すべての大きな試練には、さらに大きなチャンスがあることがわかります。私たちの前に待ち受けているバランスの贈り物に目を向けてください。

私たちは、社会的にも個人的にも自分の中の認めたくない部分を、人生で体験するようになっています。何かを変えたいなら、暴力を通して報復することより、相手を愛することのほうがはるかに効果があります。相手を愛することが、自分の助けになるのです。自分の敵は自分自身です。どうか、感謝の魔法の力に気づいてください。


『世界はバランスでできている!』フォレスト出版




この本の訳者である岩元貴久氏はこう語る。

「一般に私たちが感謝するというのはどういうときかといえば、誰かが自分に都合の良いことをしてくれたり、自分が期待している出来事が起こったときです。つまり自分にとって好都合なことにたいして私たちは感謝します。しかし、ドクター・ディマティーニはそれは不完全であり真の感謝ではないと言います。好都合なことには感謝し、不都合なことに感謝しないのであれば、人生の半分は感謝しない状態(怒ったり、悲観したり、不安になったり)で過ごすことになるからです」


災害や、病気、事故、トラブルやもめごと、等々の理不尽なことが起きたとき、「感謝しなさい」、と言われてすぐにできる人は少ない。

しかし、少し時間がたって落ち着いてみると分かるが、そのことがあったおかげで得たものも多くあることに気づく。

理不尽で不条理なことが起きたとき、「そのことによって良かったこと、恩恵をこうむったことはあるのか?」と自分に問うてみる必要がある。


「世界はバランスでできている」

良いことにも悪いことにも感謝。

感謝多き人生でありたい。

【どのような質問をするか?】

2014-04-26 13:37:07 | イベント



アンソニー・ロビンズ氏の心に響く言葉より…


「成功する人としない人の大きな違いは何だろう?」

ごく単純にいえば、「成功する人はより良い質問」をし、それによって「より良い答え」を手に入れているということだ。


自動車の生産がまだごく初期段階の当時、人々は「車をつくる」ことだけに必死だった。

しかし自動車王ヘンリー・フォードは、彼らとまったく違う考え方をしていて、「どうしたら、このような機械を大量生産できるだろう?」と考えたのだ。


そもそも考えるということは、「質問」し「それに答えるプロセス」にすぎないのだ。

イエスかノーで返答するにしても「それは間違いなく本当か」とか、「彼の言っていることに賛成できるか」などと自問しなければならない。


僕たちのほとんどの思考過程では、「評価(なぜそうなるのか)」に始まり、「思案(何が可能か)」、「決定(どうするか)」まで自問自答が行われる。

したがって、人生の質を変えたければ、毎日自分自身や周りの人に、どんな「質問」をすれば質の高い答えに導かれるかをいつも考えていることだ。


最高の質問することで生まれるパワーの良い例として、僕の親友であるW・ミッチェルの話をしよう。

彼はあるとき大事故で全身に火傷を負い、両脚の機能を失ってしまった。

だが彼は、自分をみじめだなどとは少しも考えはしなかった。


「いまの僕に残された能力とは何だろう?」、彼は自分に聞いてみた。

「いま僕ができること、事故にあう以前にも増して可能なことは何だろう?」

「事故にあったことで、むしろ他の人の役に立つことは何だろう?」


入院先で、彼はアニーという名の看護師に出会い、その場で恋に落ちた。

腰から下はまひしているし、その体は火傷で見る影もなくひどい状態なのにもかかわらず、彼には、

「どうしたら彼女をデートに誘えるだろう?」

と自分で自分に質問してみる、素晴らしい勇気があったのだ。


そして、彼らは間もなく結婚した。

さらに彼は、ハンディキャップをものともせず、地元の市長に立候補して当選したほか、公共事業管理の修士号を取得し、環境問題にも積極的に取り組み、講演活動も行った。


さて、このエピソードから、君はどんなことを学ぶだろう?

失敗や断られる可能性を恐れなくてよいとすれば、どのような質問を自分に投げかけるだろう?

新たな答えは、新たな質問から生まれるのだ。

自分自身や愛する人に問いかけることができ、たくさんのパワーが湧いてくる質問とはどんな質問かを考えてみよう。


『アンソニー・ロビンズの「成功法則」』PHP研究所




経営の神様、松下幸之助翁は、成功した秘訣を尋ねられたとき、「わからないことを素直に聞いたこと」だと言ったそうだ。

そして、どんな質問に対しても「なるほど、なるほど」、「なかなかいい意見やなぁ」、「それは面白いなぁ」と言って聞いた。

社員の面接試験では、「君はこれまで運がいいほうでしたか?」と質問した。

運がよかったと考えている人は、感謝の気持ちがある人、だからだという。


「どうしたら楽して稼げるか」、とか、「どうやったら努力せずに遊んで暮らせるか」、という問いかけをばかりをしている人は一時はうまくいったとしても、決して長く続くことはない。


質問とは、どこにスポットライトを当てるかだ。

どのような質問をするかで人生は変わる。

2014-04-24 22:58:38 | 日記

八重桜も綺麗に咲きましたね。


この前から、写真の撮り方の指導してもらっています。




綺麗でしょ\(^^@)/


スマホです。




枝垂れ桜





夜久野町の、並木です。





日本は桜が似合いますね(#^.^#)






上手くなっているでしょうか(๑ˇεˇ๑)•*¨*•.¸¸♪

成功の秘伝

2014-04-21 09:58:59 | 

その客家に伝わる成功の秘伝、


アジアの政財界を牛耳ってきた「客家」が大切にする人生の教訓をご紹介させて頂きます。


_______


・運は親切をした相手の背中から来る


・許すことを知れば運命は変えられる


・退却は重要な才能なり


・何を始めるかに最も時間を費やすべし


・ビジネスには大義名分が必要なり


・準備していなかったチャンスはリスク


・小さい約束こそが重要なり


・家族を蔑ろにする者は成功せず


・お金に使われず、お金を働かせるべし


・50人の仲間が成功の核心となる


・金鉱ではスコップを売るべし


・安売りには必ず終わりがやってくる


・嫉妬は成功の敵、愛嬌は成功の素


・物事は因数分解して考えよ


・汗ではなく考えることこそが富を生む


・笑顔はコストゼロの最良戦略


・「ありがとう」は必ず声に出すべし


・欲望に忠実になるためにこそ禁欲的に


_______


とても大切なことばかりですね♪


客家の子どもたちは、小さいうちから教えを叩き込まれるそうです。


どうすれば成功するか?のHowto教育ではなく、


こうあるべきだ!という生き方を教えているように思いました。


こういうときは、こうしたらいい、


こんなことがあったら、こうすべき、


ではなく、


こう生きる!という価値観の教育。


日本では、武士道や禅の教えがそうですね♪


今一度、自分の生き方、価値観、使命、志、見直していこうと思います!


「ぬるま湯のカエル」

2014-04-21 09:51:31 | 
「ぬるま湯のカエル」

という有名なお話があります




カエルの入った器に熱いお湯を注ぐと、

ビックリしたカエルはあわてて飛び出します

当然ですよね、熱いですから





けれど、





まずカエルをぬるま湯に入れて、その後に少しずつ熱湯を注いでいくと、

カエルはだんだんお湯が熱くなっていることに気がつかず、


熱湯から飛び出す事もなく、なんと、ゆで上がって死んでしまうのです




この話を聞いて、あなたはどう思いましたか?

「ははは バカなカエルだな」 と思ったかもしれません


ですが、このお話は、実は人間にもあてはまる事なのです





人間もこのカエルと同じように、ぬるま湯に浸かるように、
徐々に徐々に悪化する腰や肩の痛みが習慣化してしまえば、

健康が危うくなってしまっていても、なかなか気がつかなくなる、


そんなたとえ話とも言えるのです (カナリ強引ですが)

身体のメンテナス、とても大事です
つらくて重くて、に慣れっこになってても、痛いのガマンしてても、
何の自慢にもなりませんよね?
運動する、ベストな状態を維持する、場合によってはケアする
明るく楽しく、健康に過ごした方が絶対にいいですよね?






本来、このお話でよく使われる喩えは、怠惰な習慣の恐ろしさ



ぬるま湯の生活に慣れてしまうと、だんだん状況が悪くなっているのに

そんな事にも気がつかず、その状況を変える事も出来ず、




いつの間にか、人生、手遅れになってしまう・・・




そうならないようにしましょう、といった戒めのお話だったりします


自戒を込めて



中嶋神社の菓子祭り、前日祭

2014-04-19 15:06:12 | イベント
中嶋神社の菓子祭りの前日祭

豊岡にこれだけの人がいるのかしらん




ジャングルの、中継です。


キャラクター人形盛りだくさん






娘と一緒にミシェランマン




橘くんも(*^^*)



天気に恵まれ、良かったです(#^.^#)

お菓子がいっぱいでした(*^^*)
苺大福買って帰りました\(^^@)/


明日は、お菓子の神様



中嶋神社の菓子祭り\(^▽^)/!

ベトナムから

2014-04-18 14:45:13 | 食育
ベトナム、料理


どんなのかといいましたら


まずは、カボチャの、スープ



春巻き



ハルサメの揚げたもの



魚の餡かけ



豆、ナスの煮たものと、
肉の、炒め物と、ポテト


バナナと、アイスクリーム



そのほかにピラフが、ありました。
ベトナムはタイ米みたいですよ。パラパラです。

こんな感じで夕飯過ごしていました(*^o^*)

【他人に配慮できる人は運がよい】

2014-04-10 09:30:47 | 
【他人に配慮できる人は運がよい】


脳科学者、中野信子氏の心に響く言葉より…


運の良い人、悪い人、という考え方があります。

「運」というと、占いのたぐいを連想させ、およそ非科学的な印象を与えるかもしれません。

しかしいま、「運」というというものの正体を科学的アプローチで解明しようとする試みが進んでいます。


近年、京都大学の藤井聡教授が、心理学的アプローチから「運」の正体に迫(せま)った、「他人に配慮できる人は運がよい」という論文を発表しました。

これは、「認知的焦点化理論」というものを用いた研究です。

「認知的焦点化理論」とは、かんたんに言えば、「人が心の奥底で何に焦点を当てているか?」によって、その人の運のよし悪しまでが決まってくる、という考え方です。


藤井教授の研究で、「利己的な傾向を持つ人々の方が、そうでない人々よりも、主観的な幸福感が低い」ということが明らかになりました。

利己的な人ほど、自分は幸福でないと思ったり、周囲の人々に比べて不幸だと思う傾向が強い、という結果が示されたのです。


「認知的焦点化理論」では、どのくらい遠くの他人、そして遠くの未来のことまで配慮できるか、ということを「配慮範囲」という尺度で表します。

人の心の「配慮範囲」には、「関係軸」と「時間軸」があります。

関係軸とは、家族→親戚→友人→知人→他人という順に、心理的な距離がだんだん遠くなっていく社会関係のこと。

時間軸とは、現在→数日先→自分の将来→社会の未来という順に、思いを馳せる時間的範囲が広がっていくこと。


自分から離れれば離れるほど、範囲が大きくなります。

これが「配慮範囲」です。


利己的で自分のことしか考えず、目先の損得にしか関心がない人は、配慮範囲が狭い人です。

逆に、他人や遠い将来のことまで思いを馳せることができる人は、配慮範囲が広くなります。


藤井教授の研究によれば、配慮範囲の狭い利己的な人は、ある程度までは効率よく成果をあげられるものの、目先のことにとらわれて協力的な人間関係を築けないため、総合的にみてみると、幸福感の感じられない損失が多い人生となる、とのことです。

逆に、配慮範囲の広い利他的な志向を持つ人は、よい人間関係を持続的に築けるため、自分の周囲に盤石(ばんじゃく)なネットワークをつくることができます。

言いかえれば、周囲のみんながこぞってその人を助けてくれるわけです。

こうしてみると、よりたくさんの範囲の人、より遠い未来のことまで配慮できる人ほど運がよい、というのも、ごくあたりまえのことに思えてきます。


『脳科学からみた「祈り」』潮出版社





ゴルフの 最終日のプレーオフで、相手がパットを外せば自分の優勝が決まる場面で、タイガー・ウッズは「入れ!」と念じた。

最高のパフォーマンスを出し切った相手に勝ってこそ、それが心からの喜びとなるからだ、という。

一流の選手は、相手の失敗を願うこと、あるいは呪うことは、結局は自分にそれが返ってくることを知っている。


競技相手は、配慮範囲で言えば、敵という自分から最も遠いところにいる人だ。

その相手の幸運を願うことこそ、これ以上ない大きな利他の心だ。

自分の苦手な人や、嫌いな人に感謝するというのも同じ。


「よりたくさんの範囲の人、より遠い未来のことまで配慮できる人ほど運がよい」

より広い心を持った利他の人でありたい。