ころりん~キラキラ☆

楽しいこと、嬉しいこと、伝えること ころころ~ころりん☆

3つのことを守れば〜🌸

2018-04-27 06:09:45 | 食育
渡辺和子氏の心に響く言葉より…


真山美保さんの作品に「泥かぶら」という一人の顔のみにくい子どもの話がある。

みにくいが故に村の人々から嘲(あざけ)られ、子どもたちから石を投げられたり唾をかけられたりした。

それを口惜(くや)しがっておこる少女の心はますます荒(すさ)み、顔はみにくくなる一方だった。


ところがある日のこと、その村に一人の旅の老人が通りかかり、竹の棒をふりまわして怒り狂う泥かぶらに向かって、次の三つのことを守れば村一番の美人になれると教え、自分はまた旅をつづけていくのであった。

その三つのこととは、


いつもにっこりと笑うこと

自分のみにくさを恥じないこと

人の身になって思うこと


であった。

少女の心は激しく動揺するが、美しくなりたい一心でその日から血のにじむような努力がはじめられる。

決心は何度も中断され、あきらめようとするが、また気をとり直してはじめる泥かぶらの顔からはいつしか憎しみが去り、その心はおだやかになってゆく。

明るく気持ちのよい少女は村の人気者となり、子守にお使いにと重宝がられる者となったのであった。


そんなある日、同年輩の娘が人買いに買われてゆくのを知った泥かぶらは、喜んで身代わりとなり連れられてゆく。

道々たのし気に村の様子を話し、自分がかわいがった村の赤子たちについて語る少女の心はいつか狂暴な人買いの心を動かし始めたのであった。

彼は前非を悔い、置手紙を残して立ち去ってゆく。

その手紙には、

「ありがとう。ほとけのように美しい子よ」

と書かれてあった。

そしてその時泥かぶらは、かつて旅の老人が約束した言葉を理解したのだった。


人の顔の美しさというものは目鼻立ちの良さよりもやはり自分が努力してつくってゆく美しさであり、生きている美しさだと思う。

整った顔とか、形のよい顔というのは生まれながらのものかも知れないが、美しい顔というのは、生活の中に生まれ、彫りきざまれて出来たものである。

男女の別なく顔はその人の心の生き方のあらわれでしかない。

年をとっていよ増す美しさ、また素顔の美しさというものを、もっとたいせつにしてゆきたいものである。



ほほえみは、お金を払う必要のない安いものだが

相手にとって非常に価値をもつものだ

ほほえまれたものを豊かにしながら

ほほえんだ人は何も失わない

フラッシュのように瞬間的に消えるが

記憶には永久にとどまる

どんなにお金があっても ほほえみなしには貧しく

いかに貧しくても ほほえみの功徳によって富んでいる

(中略)

もし あなたが誰かに期待したほほえみが得られなかったら

不愉快になる代わりに

あなたの方からほほえみかけてごらんなさい

実際 ほほえみを忘れた人ほど

それを必要としている人はいないのだから


この詩は昔ある方から教えていただいたものだが、特に最後の数行はとても美しい真理をあらわしていると思う。

とかく期待したほほえみや、あいさつ、やさしい言葉が得られないと不愉快になり、自分からも相手に「してやるものか」という気持ちになりやすい。

しかしほんとうによく考えてみると、できない相手こそ、それを私から必要としている人なのだということ、ここに思いやりがあり、相手の出方に左右されない主体的な生き方がある。


『美しい人に 新装版―愛はほほえみから』PHP研究所




渡辺氏は本書の中で「人の身になって思うこと」についてこう書いてある。

『ある日、弟子たちがキリストに向かって、

「先生の説いておられる愛とはどういうことですか」

と尋ねたところ、キリストは、

「自分にしてほしいと思うことを他人にすることだ」

と答えた。

理解されたいと願う人は、理解する人になること、慰められてうれしかったら、他人にもやさしい言葉をかけること、愛された喜びを他人に分けることが愛である』



自分からは何も出さず、「ちょうだい、ちょうだい」とまわりに何かを要求ばかりする人は多い。

自分のことを認めてくれない、誰もやさしい言葉をかけてくれない、誰も誘ってくれない、という「くれない族」だ。


「自分にしてほしいと思うことを他人にすること」

ほほえみと、自分への自信と、人の身になって考えること、を大切にする人でありたい。

イカの梅酢和え

2018-04-24 08:10:30 | 食育
材料

えのき

イカ

梅干し

砂糖


作り方

エノキをサッとボイルする

イカは細切り

サッとボイルする


さて、簡単です(*☻-☻*)



梅干しは、細かくして4個、酢4杯、砂糖少し
混ぜます。

その後、エノキ、ボイルしたイカを入れる🦑



混ぜます。

冷蔵庫に入れて、冷やす。



簡単で、とても美味しいです!




レシピです!



これから、夏に向かって
食べやすいレシピですね。
(#^.^#)

アランの心に響く言葉より

2018-04-24 08:07:42 | 徳育
アランの心に響く言葉より…



■明るいことばを、心からの感謝のことばを、ひとことかけよう。

冷めた料理が運ばれてきても大目に見よう。

この上機嫌の波に乗ればどんな小さな浜辺にでもたどりつける。


オーダーをとってくれるウェーターの声の調子が違ってくる。

テーブルの間を通っていく人たちの態度も違ってくる。

こうして上機嫌の波動は、自分も含めたみんなの気分を軽やかにしながら、自分の周りに広がっていく。

これには際限がない。


とはいえ、始め方には細心の注意をはらおう。

気持ちよく一日を始めよう。

気持ちよく一年を始めよう。



■うれしそうな表情は、だれにとっても気持ちいいものである。

自分がよく知らない人の場合はとくにそうだ。

その意味を考えたりせずに、額面どおりに受けとればいいからである。

それがいちばんいいことなのだ。

うれしそうな合図には、それを発信した本人をうれしくさせる傾向があるということは、奥深い真実である。

こういう喜びに満ちた表情は、それを見ならうことで、絶えず自分に返ってくるのだ。


■にこにこしたところでどうということはなく、それで気分が変わることもないように思っているから、わたしたちはにっこりしてみようともしない。

ところが、しかたなく愛想笑いを浮かべて丁寧にあいさつをする礼儀正しさのおかげで、すべてが変わることはよくある。

生理学者はその訳を百も承知している。

笑顔はあくびと同じように体の奥深くまで広がって、のど、肺、心臓というふうに次々と緊張をゆるめていくのである。

ここまで即効性があり、かつ絶妙のバランスで効く薬を見つけることは、医者でもたぶん無理だろう。


『アランの幸福論 エッセンシャル版(特装版)』ディスカヴァー





「悲観主義は感情からくるもの、楽観主義は意志からくるもの」

というアランの言葉がある(本書より)。


つまりぐっとこらえたり、コントロールせず、感情のおもむくままに暮らしている人は、悲観主義になってしまうということ。

だからこそ、楽観主義には意志の強さが必要。

不機嫌と上機嫌も同じで、上機嫌になるには意志が必要。


どんなときも上機嫌であろうと決め、嘘でもいいから、笑ったり、冗談を言ったり、機嫌よさそうにしていると、やがて本当に機嫌がよくなってくる。

笑顔も同じで、別に嬉しいことがなくても、笑顔でいると後から嬉しいことがやってくる。


上機嫌の種をまく人でありたい。

どちらのアメーバーが長生きしたと思う?

2018-04-22 06:08:56 | 徳育
スティービー・クレオ・ダービック氏の心に響く言葉より…


カリフォルニアの研究者たちが、アメーバの一群を二つの異なるタンクに半分ずつ入れた。

第一のタンクでは、水の温度、水位、その他諸々、注意深くモニターし、成長に必要な完璧な条件になるように調えた。

一方、第二のタンクに入れられたアメーバは常に変化にさらされ、暑さ寒さの極限に置かれた。

さて、どちらのタンクのアメーバが長生きしたか?


驚いたことに、早死にしたのは、第一のタンクの、快適な環境に置かれたアメーバだった。

研究者たちは、次のように結論づけた。


あまりに居心地のよい環境にいると、よどみや腐敗が生じる。

一方、努力を強いられたり、周囲に馴染むことを余儀なくされることは、成長を促進する。


あなたは、すべての条件が調ったらうまくいく、と思っているのかもしれない。

しかし、むしろすべての条件が調っていないいまの状況こそ喜ぶべきだ。


ただし、耐えなくてもいい逆境にわざわざ自らおとしめることはないが図らずも、もし逆境にさらされたら、そのときは喜んで迎えよう。

そして、対処しよう。

思い通りでない環境に感謝する日がきっと来る。


『新自分を磨く方法 ギフト版』ディスカヴァー





「水清ければ魚棲まず」

という中国の言葉がある。

あまりに水がきれいで澄んでいると、魚のえさになる虫も繁殖しないし、水草も生(は)えず隠れる場所もないので、魚がすみつかない。

人も同じで、あまりに正義感が強かったり、清廉潔白だったりすると、親しみがなく、まわりに人が寄りつかない。


誰もが条件の整った環境にいる方がいいと思う。

だが、衣食住やお金の心配もなく、働かずに毎日何もせず、ぶらぶらして生きていくことになったら、ほとんどの人はひと月とたたないうちに、その毎日を持て余してしまうだろう。


思い通りにならないことがあるからこそ、我々は努力する。

嫌なことや困難を、乗り越えることにより、自分を一段高めることができる。

厳しい環境は我々を磨いてくれる砥石(といし)。


思い通りでない環境に感謝する日がきっと来る。

得をさせる人

2018-04-17 06:31:23 | 徳育
斎藤一人さんの心に響く言葉より…


私は、「天職」についてよく質問されます。

「自分の天職はなんでしょうか」と。

天職なんてないのです。

答えが早いでしょう(笑)。


天職などありません。

目の前のことを一生懸命やっていると、それが天職になるのです。


この前は、ある男性からこんな質問を受けました。

「私、会社を辞めたいんです」

「ああ、辞めたほうがいいよ。で、次に行くとこは?」

「まだ決まっていません」

そう言うので、私はこう答えました。


「じゃあ、あと3か月だけいなさい。

で、あと3か月、そこで一生懸命やんなさい。

あなた、その職場をもう嫌いになっているんだろうけど、でも、きっと社長もあなたのこと嫌いになっているから。

3ヶ月一生懸命やって、惜しまれて辞めなさい」


人生でいちばんいけないのは、「あいつを使って損した」「あいつに会って損した」「この本読んで損した」と、相手に損したと思われること。

必ず自分を使って得をしたと思わせないといけない。

そのためには、「はい」と大きな声で返事をするとか、残業を頼まれたならば頼まれた以上の仕事をするとか、どんな小さなことでもしたほうがいいよ。

会社を辞めるにしても、その会社に得をさせたと思われてから辞めないといけない。

損をさせたまま逃げるように辞めてはいけないよ(笑)。


先の私に質問をした男性に3ヶ月後に会いました。

この3ヶ月間は一生懸命に仕事をしたみたいでした。すると、

「会社が自分をすごく大事にしてくれるようになりました。とてもいい職場です」

と言うのです(笑)。

世の中とは、そういうふうにできているのです。


『普通はつらいよ (おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ)』マキノ出版





人間として一番魅力的な人は、「また会いたいなぁ」と思わせる人。

その反対に、 「会うと嫌な気分になる 」ような人とは、二度と会いたくはない。


また会いたいと思わせる人は、与える人。

魅力ある人は、見返りを求めず、惜しみなく与える。

与える人は、得をさせる人。


二度と会いたくない人は、奪う人。

奪う人は、自分のことばかり考えて、ケチくさい。

奪う人は、損をさせる。


この得をさせたり、損をさせたりするのはお金のことだけではない。

得をさせる人は、「優しい言葉」や「気遣いある言葉」という「愛語」や、人を和(なご)ませる「笑顔」がある。

得をさせる人は相手を喜ばす。


損をさせるけち臭い人は、たとえば、「感謝」もしないし、「ありがとう」も言わず、「挨拶」も出し惜しみをする。

損をさせる人は相手をがっかりさせる。


会う人会う人に、得をさせる人でありたい。

今日は大師山へ(但東町 赤花)

2018-04-11 18:40:49 | 徳育
今日は、但東町赤花の大師山へ

特別な日に、登りました!

弘法大師が登ったのかな?



ツツジの時期にピッタリなこの時期に登らせてもらいました!

七人で〜〜

かなり大きな磐座が(*☻-☻*)




楽しみに、登って行きました!


あら、ほんと、道が綺麗にしてあります(^ ^)




どこまでいけるか〜〜

真紀さん夫婦と、能見先生チームと二つに別れました(^ ^)

大きな岩が見えて来ました!



大きくて、わかるかしら?




こんな感じ(≧∀≦)




カエル岩から、さらに上の方へ



もー、すごーい!

行者さんが修行に使っていたのがわかる!

こんなん、滑りそう(≧∇≦)



札所があります。
ここにお地蔵様が~




そしてそして、さらに険しくなります!





あ~滑りそう⤴︎︎︎⤴︎︎⤴︎︎︎


そう言いながら、頂上へ



岩が大きい!


頂上から、眺めたら、すごーい。




降りる時は、歩けないくらい!



写真撮っていられないくらい~



かなり、松が竜みたいな木になっている❣️



この岩は夫婦岩

わたしは、このために、一緒に登らせてもらったのだろうね(*´∇`)ノ💞



そして、滑り降りていく



これが、体内くぐり抜け



ここを、くぐり抜けたら、次元が変わる?






うえを、ぐるっと1周回ってきました。



もー、1番大きな岩倉に行かせてもらいました!

但東町は、役行者の修行場所だったんですね!



小林さんのお宅で、みんなでカレーを頂いて

楽しい時間でした!



ウドの天ぷらとキンピラ美味しかったです♡(°´ ˘ `°)/



帰りの、太陽が、またまた、凄かった!


太陽の周りに、天使が(⑉• •⑉)❤︎


きょうは、特別な日

栄吉が亡くなって一年

特別な1日をありがとうございました٩(●˙▿˙●)۶…⋆ฺ




https://youtu.be/7WwXldcgQD4

だんだん楽しくなってきた(*´∇`)ノ💞

2018-04-02 06:18:04 | 徳育

■《成功は、楽しんでいる人に生まれる》

息子くんが起きてきて、

「パパ、成功する人って、成功したいと思わない人なんじゃないかな?」

といきなり言いました。

「成功って、野心丸出しで目指すもんじゃなくて、誰よりもそのことを楽しんでいる人のところに生まれる力なんじゃないかな」

どうやら、ユーチューバーのことみたいですが、ご名答!


■《まず自分が幸せになる》

ハッピーの法則。

人をハッピーにしようなんて考えたら絶対ダメ。

まず自分が誰よりもハッピーにならなきゃ。

まず君が幸せになりなさい。


■《心が整いました》

落ち着かないときは「落ち着きました」と過去形にします。

祈るときは「ありがとうございました」と過去形にします。

まだ安心できないときも「安心しました」と手を合わせて過去形にします。

日々を整える術です。

「ありがとう。心が整いました」


■《だんだん楽しくなってきた》

知り合いに「だんだん楽しくなってきた」が口ぐせの人がいます。

素晴らしい感覚スイッチだな、といつも感服しています。

その魔法の言葉は、まわりを上向きにさせるからです。

僕もこの魔法を、最近借りています。

さて、だんだん楽しくなってきたぞ。


■《ひとりインタビュー》

自分で自分を発奮させ、やる気にさせるしかありません。

昔はよくひとりインタビューをやりました。

「おめでとうございます、大成功ですね!」

と自分にマイクを向けて。

「苦しい道のりを激白してください!」

すると、不思議や元気になるよ!

マジ、やってごらん。


■フランス人はどうして変わり者ばかりなの?とバンサンに聞いたら

「ムッシュ~辻、それは違う、

フランス人は個性豊か、みんな自分の人生をいちばん大切にしているだけ。

カフェに大スターがいても、

みんな『私だってスターじゃん』って顔して無視。

カフェがスターだらけになる国民性だよ」

バンサン、かく語りき。


『立ち直る力』光文社




辻仁成(つじひとなり)氏は、作家、ミュージシャン、映画監督、演出家としても、多方面で活躍している。

現在は、パリで息子さんと二人暮らし。

本書は、息子さんに向けて書かれた言葉が本になったもの。


■自分が幸せでないのに、人を幸せにすることはできない。

まず、自分が幸せになること、楽しむこと、面白がること。


■神さまにお願いする時は、過去完了形にするといいという。

「〇〇になりました!」と言ってから「ありがとうございました!」と感謝する。


■人生はドラマのようなもの。

ドラマでは、主人公が絶体絶命の危機になるが、そこから奇跡的にうまくいく。

危機におちいったときは、いよいよドラマは佳境(かきょう)に入ったということ。

そこから、だんだん楽しくなってくる。


■自分自身へのインタビューはどんなことも聞ける。

だから、将来の成功した自分に向かって、インタビューする。

「ご苦労をされてきましたね、今どんなお気持ちですか?」


■名刺交換程度で、有名なスターや偉い人を紹介されたとしても、たいていは、むこうは何も思ってはいないし、覚えてもいない。

有名人と知り合いになろうとするより、自分を高め、自分に自己投資し、向こうから知り合いになりたいと思われるような人になることの方が先。



どんなことにも、どんな状況でも…

「だんだん楽しくなってきた」と思える人でありたい。