ころりん~キラキラ☆

楽しいこと、嬉しいこと、伝えること ころころ~ころりん☆

当事者の意識が持てる人

2018-11-08 07:11:54 | 
角田陽一郎氏の心に響く言葉より…


以前、こんなことがありました。

芸能プロダクションに勤める知り合いの女性と話していたとき、彼女がよく買い物をする街・二子玉川に、新しいシネコンができるという話題になったのです。

「それは便利になるね」と僕が言ったところ、彼女からは「いえ、今よりもっと人が増えて、混雑するし、街が騒がしくなるから嫌なんです」という冷静な答えが返ってきました。

その気持ちは、理解できなくはありません。

自分が気に入っている街に、新参者がたくさんやってきて混雑するのを不快に思う気持ちは、誰にでもすくなからずあるからです。


しかし、ここで問題なのは彼女の職業です。

彼女は芸能プロダクションに勤務しています。

おそらく今後、そのシネコンで上映される映画に、彼女の会社の所属俳優が出演することもあるでしょう。

シネコンができれば、所属俳優の出演映画がより多くの人に観られることになります。

つまり、彼女の会社にとってはプラスであり、場合によっては彼女の給料が上がる可能性だってあるわけです。


この何気ないやりとりの中に、「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の意識の差が表れていると、僕は思います。

働いている人の意識は、大きく3つに分けられるといわれています。

それは「当事者意識」「お客さん意識」「被害者意識」です。


「当事者意識」を持っている人は、何でも「自分ごと」としてとらえ、

常に責任を持って仕事をします。

自分に直接関係があろうとなかろうと、率先して親身になって仕事に取り組んでいくのです。

つまり、あらゆることを「自分ごと化できる」人だといえます。


一方で「お客さん意識」を持っている人は、「仕事はあって当然、給料はもらえて当然」と考えがちで、与えられた以外の仕事には取り組もうとしません。

全体的に、会社や上司などに対する感謝の念や、「会社に貢献しよう」という意識が希薄です。


先ほど例に挙げた女性は、まさに「お客さん意識」の持ち主だといえるでしょう。

彼女に当事者意識があれば、新しいシネコンができることに対し、まず「よかった」と喜ぶはずです。

さらに、どれぐらいの広さのシネコンなのか、どのような映画を上映しているのかを調べ、積極的にシネコンに足を運ぼうとしたのかもしれません。


しかし、お客さん意識で仕事をしている彼女は、「どのようなシネコンか、リサーチをしてくれないか」と上司から命令でもされない限り、そのようなことはしないでしょう。

会社の利益への関心が希薄だからこそ、「混雑するから嫌だ」という言葉が出たのだと思います。


なお、お客さん意識以上にやっかいなのが、「被害者意識」です。

被害者意識を持っている人は、常に「仕事をやらされている」と思っており、たとえ自分が関わる案件でトラブルが発生しても、自分の責任を認めようとはしません。

それどころか、まるで自分が被害者であるかのように振る舞い、他人に責任をなすりつけたり、言い訳をしたりします。


被害者意識は、いつの間にか芽生えてくるので、注意が必要です。

あなたは、仕事や勉強をしているときに「なんでこんなことをしなきゃいけないんだ」と思ったことはありませんか?

それこそが被害者意識です。


もし、そのような経験があるなら、思い出してみてください。

被害者意識を持っているときは、恐ろしく効率が悪かったり、成果が上がらなかったりしませんでしたか?


日本マクドナルドや日本トイザらスを設立した藤田田氏も言っています。

「傍観者はダメである。どんな仕事も当事者になることが肝心である」と。

あらゆることを「自分ごと化」し、当事者意識を持つことこそが、成功への近道なのです。


『「好きなことだけやって生きていく」という提案』アスコム




「ボクシングを見ている奴はいろいろなことを言うが、リングで戦っている奴を褒(ほ)めろ」

という、セオドア・ルーズベルト大統領の言葉がある。


戦いを見ている観客は評論家になりやすい。

当事者は、灼熱のフィールドや土砂降りのグランドで泥だらけになって戦っている。

だが、危険の及ばないリングの外や、空調のきいた室内でテレビを見ている観客は、勝手なことが言える。

これは、何もスポーツだけの話ではなく、我々の日常でも同じようなことが毎日のように起きている。

だからこそ、戦っている者、当事者、を褒め称(たた)えろ、なのだ。


当事者は、「熱狂する」「リスクを取る」「挑戦する」「勇敢に立ち向かう」「何でも面白がる」そして、人を喜ばしたり驚かせたりすることができる。

しかし、「お客さん意識」や「被害者意識」の傍観者は、自ら熱狂もせず、人の気持ちを冷やしたり、がっかりさせたりして、ひとごとで考え、他人のやる気を奪っていく。


どんなときも、当事者意識を持てる人でありたい。



出し惜しみしないこと‼️

2018-10-05 08:11:51 | 



第1段階


「顔やオーラに『つや』が足りない」




お顔に「つや」がなくて、
全体的に
「私なんか、人前に出ちゃいけない」
というような
びくびくした遠慮のエネルギーを出している方。



こういう方は
お顔に「つや」を出して…


キラキラしたものを
多めにつけて…



「私って、輝いていいんだ!」


「私って、楽しんでいいんだ!」



っていうふうに
イキイキしながら
毎日を楽しむこと。



このことがまず必要だと思うんです。







第2段階


「『つや』はすでに出ていて
毎日をけっこう楽しんでいる。


しかし…


自分の魅力や才能を出し切っていない」




「臨時収入」は
第一段階だけでも流れてきます。



でも、さらなる
「豊かなエネルギー」を
受け取って、
それを継続させるには…




「自分の才能や魅力を出し切ること」




このことに尽きると思います。







それでね、
今日は
いま「第2段階」にさしかかっている
あなたに…




「持っている力を出し切ると運が上がる!」




という話をしたいと思います。








何かに
夢中になってうちこんだ日。



自分の
できることを
すべてやりきった日。



そういう日の終りは…



「結果はどうであれ」


さわやかな
爽快感に
包まれています。




「ああ、今日はよくやったなあ」




って、
自分を褒めてあげたい気持ち。






そのまま
バタンとベッドに倒れて
ぐっすり眠る。




これこそ
「幸せな1日」
というのかもしれません。





「私は本当は
もっとできるんだけど…

いまはやらなくていいや」



と力の「出し惜しみ」をしている日は…



なんとなく
夜もダラダラと
深夜番組を見たりして
すっきりしません。



こういうときは
なにかに夢中になっている人と
自分を比べたりして…


「あの人はいいな…」



なんて、
人をうらやましく思ったりして。






本当は
もっと自分の力を出し切れば

もっと心がスッキリしているはずなのに…。





実はね…




神さまってね…

その人が力を
出し切っているかどうかを…

ちゃんと
チェックしているのだそうです。




へんにりきんだり、気負ったりする必要はありません。




そのために…


「力を抜いていこうよ」


「リラックスしていこうよ」


これは大切なことだと思います。





でもね…



「リラックスしつつも、
できることは全部やってみる。

しかも楽しみながらね」



こんな感じのスタンスかな。





実はね…


運がいまいち上がらなかったり…


せっかく上昇しても、
運気が落っこちてしまうのは…



自分の能力を
出し切っていないから。





神さまは
その人が力を出し切っているかどうかを
ちゃんとチェックしているそうです。




これは


「人と比べてどうか」


ではなく…



「自分のできることをやろうとしているか」






上から見ている人は
全力を尽くしている人と
尽くしていない人がわかるそうです。








あなたには
才能や魅力が
いっぱいあります。




たとえば
文章が得意なら…


もっと多くの人に
読んでもらえる工夫を
してみませんか?




たとえば
子どものころ
「特殊な体験」をしていたら…



その体験を
人にシェアすることで
人を助けることが
できるかもしれません。




やさしくて
繊細な人なら…

その「やさしさ」や繊細さを
生かすようなことを見つけること。





あなたが自分の良さを
出し切ったとき…

あなたの金運は
飛躍的に上がるんですね!




おはぎ

2018-09-22 22:51:15 | 
明日は秋分の日

きょうは、おはぎを作りました!



妹がやってくるので
母が五合作ろうと

作りました。



そして、ピーマン味噌も、作りました!

明日は籾摺りです!

息子達が手伝ってくれます\( *ˊᗜˋ* )/″♡♡

プロの仕事を考える

2018-09-15 13:32:49 | 

『プロの仕事を考える』


昭和の始めの頃、幸之助さんは寄席で中国人の曲芸を見たことがありました。

若いきれいな女の人を壁の前に立たせ、その人に向かってビュッと短剣を投げます。

投げられた短剣は女の人からスレスレのところに刺さり、それが20本あまり投げられました。

その曲芸を初めて見る幸之助さんは、ビックリを超えて、手に汗にぎり心臓がキュッと縮むような思いでした。


このとき幸之助さんは、“これがプロだな”と感動をしました。

そして、今日のサラリーマンに要求されるのは、そのような“プロ”の仕事であると言います。


「見ている方も怖いが、やる方はわずかでも手もとが狂えば、人の命にかかわるのである。

人間相手、わずかでも誤れば命がないというスリルがあればこそ客もお金を払って見に来てくれる。

それをやり遂げるのがプロである。

我々の仕事もこれと一緒で、我々が本業としてそれでメシを食うとなれば、こうでなくてはならないな、ということを感じたのである。」


もちろん、多くのサラリーマンの人は、そういったことを自覚しており、それぞれの仕事においてプロに徹してやっていこうということを考えていると思います。

そこで、いろいろと勉強もしていると思われますが、幸之助さんは、仕事というものはいろいろな知識を得たり、人から教えられたりするだけでは、モノにならないと言います。


「やはり自分でそれに取組んで、そこからそのコツというか、カンどころをみずからの身体で悟るというか、体得していく。

つまり自習していかなくてはならないものだと思うのである。」


先ほどのナイフ投げの曲芸でも、本を読んでそれで分かったというわけにはいきません。

自分でナイフを投げて、何度も何度も練習をして、自分でコツなどを掴み体得する意外に方法はありません。

同じように、経営学というものでも、本や人から学んだりすることができますが、それで仕事が完全にできるというものではありません。


「生きた経営なり仕事というものは教えるに教えられない、習うに習えない。

ただみずから創意工夫をこらして、はじめて会得できるものである。

それができて、本当のプロの仕事になれるでしょう。」


ナイフ投げの曲芸から、幸之助さんはプロの仕事を語ります。

2018.831

2018-08-31 09:03:11 | 
小林正観さんの心に響く言葉より…


「誠実さ」について述べましょう。

ある会社の取締役と話していたときのこと。

「遅刻」の話になりました。

「おもしろいのですよ。

会社が8時半始まりのとき、よく遅刻してくるのが居ました。

“もう少し遅くしてくれれば遅れない”というので、その意見を入れて、8時45分にしてみました。

そうしたらやはり同じ人が遅れてくる。

9時始まりになっても、この人は遅れてくるんです。

つまり、どうも時刻の問題ではないらしい。

遅れてくる人は何時になっても遅れてくるんです」


同様に、「不誠実」は、約束を守らない、すぐにキャンセルする、というところにも表れます。

集まりの日を「この日でなければダメ」というのでその日に設定すると、「急用ができていけなくなった」(“急用”を入れてしまった)ということも「不誠実」のひとつ。


さらに、口にしたことを実行しない、昨日言っていたことと今日言っていることが違う、朝言っていたことを夕方にはひっくり返す(「朝令暮改」と言います)、ということも「不誠実」のひとつ。

つまり、「誠実さ」とは、「対外的に口にしたこと、表明したこと、約束したことについて、できるかぎりの努力をする」ことでしょう。

できそうにないこと、やる気のないことをについては軽率に口にしない、ということもひとつの「誠実さ」です。

しかし、言った以上はその実現にむけて努力する。

たとえ結果としてそれが実現しなくても、「誠実さ」は周りの人に伝わるでしょう。

「遅れる人はどんな時刻を設定しても遅れる」という言葉が、「誠実」ということの意味を、象徴的に語っているような気がします。

『こころの遊歩道 「1日5分」で幸せを感じる方法論』





「約束の時間には絶対に遅れないこと。一回でも遅刻すれば、時間すら守れない人間に、責任のある仕事などできるはずがないと判断されるということを肝に銘じておくべきです」( 堀紘一・コンサルタント)


誠実とは、まごころが感じられることであり、まじめで、嘘がないことだ。

約束を守る、人を裏切らないといったことでもある。

つまり、遅刻する人は、約束を守らない不誠実な人。

だからもし、リーダーが遅刻してくるなら、誰も約束を守る人はいなくなる。


かつて、松下幸之助翁は、自分の運転手の不注意により、会社に遅刻してしまったことがあった。

年の初めの1月4日のことだった。

幸之助翁は、運転手はもちろんのこと、その上司も、そして自らに一番重い処罰を下し、社員の心を引き締めたという。


どんなときも、誠実な人でありたい。

全ては良くなる

2018-07-27 06:11:22 | 
浜松医大名誉教授、高田明和氏の心に響く言葉より…




「すべてはよくなる」。

この言葉は「困ったことは起こらない」より積極的な響きをもっています。


では、「因果の法則」と言霊はどのように関係しているのでしょうか。

こんな疑問が浮かびます。

もし、悪いことをしていたなら、いくらよい言葉を使ってもどうしようもないのではないでしょうか?

言葉などは意味がないのではないでしょうか。


私も長い間この疑問に答えられませんでした。

しかし、現実に「困ったことは起こらない」とか「すべてはよくなる」などと口ぐせのようにつぶやくと、ほんとうに問題が解決してしまうのです。

最近、この謎が解けたのです。

つまり、悪行をもっている人にこのような言葉を教えても、そもそも信じないのです。

「バカらしい」と実行しないのです。


このような言葉を信じ、実行する人はもともと善業をもっている人たち、あるいはその資格がある人たちなのです。

心に受け皿のある人なのです。

ですから、言霊は善業をもっている人にこそ、もっとも有効に働き、幸せをもたらすのです。

だいたい自分の人生を真摯に受け止め、「困ったことは起こらない」を信じて口ぐせのようにつぶやいている人が悪いことをするでしょうか。

もちろん、人間ですから間違ったことをいろいろしてしまうのは仕方がないのです。


しかし、そもそも人を殺したり、詐欺をしたり、いじめたりして他人の心を平気で傷つける人は、言霊を信じていないものです。

信じない人に言霊の効用をいくら説いても、信じないのです。

そのような人の行いを見ると、皮肉屋で人の心を傷つけて平気な人、悪いことをしてもそれに気づこうともしない人がほとんど、いや全部です。


言霊を信じ、よい言葉を使い、それを自分に言い聞かせている人なら、その人が徳を積んでいることがわかるのです。

そのような人が「すべてはよくなる」と自分に言い聞かせていれば、すべてがよくなるのは当然ではないでしょうか。

あなたは言霊を信じるでしょうか。

信じているということ自体が、あなたがこれまで徳を積んでいるということになるのです。


無宗教といわれる人も言葉を信じているかぎり、大丈夫です。

正しいことをする人たちは宗教を信じようが信じまいが、言葉の力は信じ、それを用いているのです。

いい言葉、いい考えを自然におこなう人は言霊を信じることで得られる力を、じつは、知らない間に得ているといえます。


『人生の目的は「心が楽になること」』新講社





「素直な心というものは、だれに対しても何事に対しても耳を傾ける心である」

と言ったのは、松下幸之助翁。

どんなに、いい言葉やいい話を聞いても、素直にそれを聞かず、またそれを実行しなかったら、人としての成長や進歩はない。


日本は、「言霊の幸(さきわ)ふ国」と、万葉集にある。

言葉の力によって、幸福がもたらされる国。

言葉の力を信じなければ、残念ながら、幸福はもたらされない。


汚い言葉、人をおとしめる言葉、不平不満、愚痴、泣き言、悪口…

いずれも、幸せや運が逃げていく言葉だ。


言霊の力を信じる素直な人でありたい。

今朝は鳥の声で目が覚めた(^ ^)

2018-07-12 06:07:25 | 
寝苦しい夜が続いています!


今朝は鳥の声で目が覚めました!


精神科医、斎藤茂太氏の心に響く言葉より…


気に入ったおしゃれをすることは、自分に自信をつけ気力を充実させます。

また、おしゃれは人の視線を意識することですから、当然、その精神的高揚感が身をひきしめます。


あえていえば、おしゃれとは「気取る」ことです。

詩人で歌人、劇作家の寺山修司さんが興味深いことをいっていました。

「私は化粧する女が好きです。そこには虚構によって現実を乗り切ろうとするエネルギーが感じられます」


気取ることも虚飾。

気取りがエネルギーになるのです。

気取る勇気を持つことです。


背広にノーネクタイでも上着の胸ポケットに派手なチーフを差してみる。

普段着の地味な背広でもマフラーを鮮やかな色のものにする。

ふだんはかぶらない帽子をかぶってみる。

周りの人たちに、「おやっ!」と思わせる演出をしてみるのです。


おしゃれは勇気と遊び心です。

少し華やかな自分を演出してみれば、気持ちも浮き立ってきます。


おしゃれをするには、その時間、その場所、自分の立場にあった服装かどうか。

いわゆるTPOです。

それとともに、服装全体が調和しているかどうか。

セーターにエナメルの靴はおかしいでしょう。

気候や季節に合っているかどうか。

私はこの三点に注意を払っています。


最後にもう一つ。

「笑顔」という最高のおしゃれも忘れずにいたいものです。


『人生は曇りときどき晴れがちょうどいい』PHP




「お洒落(しゃれ)な人より、洒落た人になれ」と言ったのは、VANの創業者、石津謙介氏。

病の床にあっても、パジャマを着ることを拒み、イッセイミヤケのシャツを着たまま逝ったという。


洒落た人とは、粋な人、あか抜けた人、洗練された人のこと。

服装や外見だけでなく、立ち居振る舞いや、言葉も洗練された人のことだ。

スマートでセンスのいい人。


気の利いたレストランなら、着物で食事にくる女性をリスペクトし、歓待する。

なぜなら、着物を着ることに、どれだけの手間や時間(たぶん美容院も)、そしてお金がかかっているかを知っているからだ。

もちろん、エレガントなドレスやピンヒールの女性も同じ。

まさに、気合いが入っている。


「おしゃれは勇気と遊び心」

女性も男性も、洒落た人をめざしたい。



自分の機嫌は自分でとる☀️(๑•̀ᴗ- )✩

2018-06-27 06:25:56 | 
リチャード・カールソン氏の心に響く言葉より…


私たちはいつだって、気分がよくなったり悪くなったりするのをまわりのせいにする。

休暇直前になって締め切りが迫った仕事を指示されるとか、上司が突然怒り出すとか、.


誰かのせいで遅刻したとか、こうした出来事のせいでイライラさせられていると思い込む。

でも、本当はそうではない。

前述したように、あなたの気分を左右しているのはすべて、あなた自身の「考え方」だ。

それがわかってくれば、あなたは自分の気分とうまくつき合える。


たとえば、ふさぎ込んでいるときは、できるだけ重要な決断はしないとか、大切な顧客に電話するのは、やる気がわいてくるまで待つといったことが、できるようになるのだ。

自分の今の「気分」に気づき、理解して、気分に合った行動をとるのは、その日の天気に合った服を選ぶのに似ている。

暑い日には涼しい格好をし、寒い日には上着をはおり、雨の日には傘をさす…気分とも、そうしてつき合えばいい。


そして、まわりの人の気分にも波があることを知っておこう。

相手の気分に合わせて自分の気分を変えるということではない。

その人の気分を考慮に入れるだけで、いろいろなことがストレスなく回り始める。


たとえば、部下がどうも機嫌が悪そうだとわかれば、気分が浮上するのをちょっと待ってから新しい仕事を指示する、といった具合に、機嫌がいいときなら部下はこちらの話を聞く耳を持つだろうし、ムキになったりしない。

逆でも同じこと。

仕事が忙しい時期にどうしても休暇を取りたいという相談を上司にするなら、やはり上司の機嫌がいいときを狙ったほうがいい。


ただし、その人が不機嫌になっているのか、いちいち詮索しないこと。

誰だって、気分に浮き沈みがある。

もちろん「なぜ、そんなに仏頂面をしているんだ」と相手を責めたりしてもいけない。

あなただって不機嫌になっていた瞬間があるはずで、お互いさまなのだ。


また、「不機嫌なのはあなたのせい」と相手に責められたとしても、真に受けないこと。

その人が不機嫌なあまり、あなたの態度に必要以上に厳しい目を向けているだけかもしれない。

だから、あなたが思い悩む必要はないのである。


『読むだけで自分のまわりに「いいこと」ばかり起こる法則: 快適にポジティブに生きるコツ (単行本)』(浅見帆帆子訳)三笠書房




機嫌がいいことは、人生を生きる上で、一、二を争うくらい大切なことだ。

なぜなら、不機嫌は伝染するから。

機嫌のいい人と一緒にいれば、気分は明るくなって、笑いや、元気が出てくるが、不機嫌な人と一緒になったら、気分は暗くなり、仏頂面で、憂うつになり何もやる気が起こらなくなる。

不機嫌はまわりを不幸せにしてしまう。


逆に言うなら、まわりがどんなに不機嫌であっても、自分だけは機嫌よく過ごす必要がある。

あの人が不機嫌だから私まで不機嫌になったという、まわりに左右されている人は、人のせいにする人だ。

自律している人は、自分の機嫌は自分で取る。


いつも機嫌のいい人でありたい。


京丹後、青の洞窟

2018-06-22 06:43:53 | 
京丹後に素敵なところがあるのをご存知ですか?
青の洞窟



これではありません!

この海の色は違います!


これでもないよ‼️



ほらね
綺麗です!



中に入りました!



わーい、こんなに綺麗💕💕💕



素晴らしい💖


京丹後は素敵な場所です。
丹後王国の入口のところ間人

ここに、こんな場所が



マリアさまも?



見えますか?



こちらです!


ほんと、素敵な場所に案内してもらいました!




最高でした(*´∇`)ノ💞