千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

ロケット発射!

民間でロケットば作りよう人のおります。

2009年1月23日「H2Aロケット」で打ち上げられた
東大阪の町工場のおっちゃん達の夢と思いば載せた
人工衛星まいど1号は有名です。

ばってんこっちはロケットば作りござあとです。
北海道、博多と兄弟山笠のある
芦別の町、植松電気の植松さんが
ポリエチレン(スーパーのあの袋)と液体酸化剤の組合せの燃料で飛ぶ
ハイブリッドエンジンロケットば
開発しよります。

・ 推進剤に火薬類を使用せず、安全
・ 推進剤が極めて安価・火薬類ではないため、運用・管理コストを大幅に削減可能

点火実験ば自宅の裏でできるほど安全げな。

NASAとも業務提携しとるらしい。

この植松さん子供達に「ものづくり」の楽しさば
体験してもらい「夢ば持たせろう」て
全国で「ロケット教室」ばしよります。

子供の頃先生に「ロケットを作る」て言うたら
「そんな夢のようなこと言ったらいかん」て言われ
「ロケット作るなら国立大学いかな」て言われ
「こげな田舎の芦別から国立は無理」て言われた経験から
「子供に夢ば与えよう」ていう人です。

ライト兄弟も大学出とらんし
ロケットの作り方やら誰も作ったことないけん
大学でも教えよらんて・・・納得!

甥っ子の「R太郎」に行かせろうと申し込みばしとったとい
病気で行かれんごとなってもったいないけん
おいしゃんが行ってきた。

「小型ロケット」て言うても本物のロケットの設計と
同じに出来とうけん・・・「飛びます!」

ロケットは大きくてもペンシルのごと小そうても
形がおんなしやったら飛ぶげなです。

そやけん「ペンシル型ロケット」ば最初に作るらしい・・



こちらその「キット」
アメリカ製で説明書もじぇんぶ英語
説明せんけん自分で作れ・・げな


皆、一生懸命苦労して作りよります。(大人も子供も・・)



これは打ちあがったらパラシュートが開いて
戻ってくるごとなっとります。
その辺も細工せななりません。



完成!!おいしゃんこげんとは得意!
プラモデルと一緒やけん。

出来たら打上体験です。

これは花火と同じ「黒色火薬」で飛びますばってん
燃料ブースに詰められ電気で点火

鉄人のリモコンのごたあ発射装置で発射します。

発射体験の動画です。
ロケット発射


みな、見事に飛びます。

楽しいたいけんでございました。

「夢は叶う」ておはなしでした!

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