三たび、博物館へ
今日は山笠の力、ハタカウツシ展記念講演ば聞きに行ってきました。
お話は学芸課長の福間裕爾さん。
縁あって親しくしとりいろいろ面白かお話ば
過去にも聞かせて頂いとります。
日本の「ハカタウツシ研究」の第一人者ですばってん
この研究しよる人はこの方しかおらん。
嬉しいことに受付で渡された資料に
25年前の兄貴が当番町取締で櫛田入りした時の写真ば使うてくれとりました。
左肩若き日のパンダさん、右肩在りし日(まだ生きとります・・)の国松さん
講演の中での資料写真中においしゃんも出てきましたバイ
京都祇園は笠と鉾があるばってんが(笠鉾て言いまっしょうが)
山笠にはてっぺんに笠が飾られるそうです。
博多の山笠は山と笠が分かれて笠は松囃子に残ります。
そげないろいろ面白かお話でした。
この講演ば聞いてから展示ば見たら
より面白かて思います。
展示はま~だ12月23日まで続きます。
最後に質問コーナーが設けてあったばってん聞き忘れとった。
今まで「筑前続風土記」宋商人は「綱首」
それぞれ「チクゼンコクショクフドキ」「ゴウシュ」て読むて思いよったばってん
博物館はそれぞれ「ゾクフドキ」「コウシュ」てフリガナの書いちゃった。
どっちがほんなごとかいな?
どっちでも良かっちゃろうばってんが・・
福間さんもしこれ読んだらおそえてください。
「山笠の力、ハタカウツシ展」
いっぺん見にいかっしゃったら良かですよ。
この人(猫)はな~も分かっとりません。
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