千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

たわごと

勘九郎・・いや勘三郎が逝った・・・

同じ世代として非常に寂しい思いです。

歌舞伎役者の中では同世代て言うこともあり
親近感のある役者やった。



その血筋に生を受けその芸に精進せないかん人生ば
全うした彼の生きざまに尊敬します。

この芸ばまた勘九郎、七之助が受け継いで代々日本の芸ば
受け継いでいくとでしょう・・・

町のしが無い後継ぎとわけの違います。

日本の伝統芸能の継承者ですもんね。


おいしゃんな息子になんば残していくことがあるとでしょう?

考えさせられます。

一つだけ・・精進して少しでも長う生きていくことやろうか?

なにはともわれそれが一番の子供孝行かもしれません。
親が逝くことはまだ子供たちの将来の人生のスタートラインの選択肢に
入って無かですもんね。

ばってんがやっぱおいしゃんが死んだあと・・
延々と歴史は続くっちゃね~


おいしゃんの「追善山」・・・・

どこに山持って来てもらおうかいな?

遺影はどれにしようかしら?

だれか涙流してくれるやろうか?

なんか・・・生きた証ば残しとかないかんね~

いつお迎えが来ても・・

恥ずかしゅうなか生き方しとかななりめえ・・

それからしたらまだまだ人生半分かもしれません。

「笑っていれば良いことあるさ」

「人生後半が面白い、味が出るのはこれから・・」

おいしゃんの座右の銘でずたい!

凝縮した後半の人生・・・・

何かと楽しゅう生きないけません。

当番町そろそろ、仕事納めです・・・


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