千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

法事

今日は兄貴の17回忌の法事でした。
若干48歳の早すぎる死やったです・・・・
交通事故です。

博多の商家の跡取りであることと同時に
町の山笠の後見でありました。

大黒流歴代最年少で当番町取締ば務めました。
弱小な町の人集めにも奔走しました。
今の古ノ一の礎ば築きました・・・・・・・

おいしゃんは次男で会社でも山でも
兄貴の陰で支えてそれまで人生ば全うしてきました。

兄貴が亡くなっとらんかったら今のおいしゃんな
おらんかったでっしょうや・・・・・・

兄貴が亡うなって始めて町内の重責が廻って来た時
始めて兄貴の会社と町内における責任感がわかりました。

おいしゃんも必死やったですばってんが
兄貴が残してくれた人脈はおいしゃんの大事なブレーンとして
引き継がれました。

兄貴がおった頃、必ずしも好きや無かった周ちゃん
何で?この人ば赤手拭にあげると?

自分が取締になって始めてわかりました。
孤独な取締には心分かち合う補佐が必要やって・・・・
言わば官房長官ですな・・

今日の法事で義姉が・・・・・・
おいしゃんと週っちゃんがこげん仲良うなったとみて兄貴も驚いとろうや・・

おいしゃんもいつの日かあっちに行った時
あ~たが死んだあとこげんこげんで大変やったとよって
云いたい気分です。

ばってんが兄貴、もうちょっとこの世界で生きさせてくださいな

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コメント一覧

konoichi
早いもんでもう16年も経ちます。
フジワラ
周さんと初対面のとき、お兄さんの話になって「あげん早う逝って。バカが。」と言われてました。その言葉が忘れられません。
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