千鳥足こと博多のおいしゃんの独り言

ヒヨカタ日記・・・桜散る

季節外れです・・・・・

桜の舞う時期に山台作ってます。

今日は日曜日ばってんが午前中、パソコン講習した後篠栗の山の中さいヒヨカタ仕事。

最後の桜が見事です・・





こちら山大工の師匠がウ○コする作業場の上の公園のトイレです。



作業場につく頃ちょうどお昼の時期

小麦冶で「博多っ子うどん」で腹ごしらえです。





ゴボテン、丸天、肉と・・理想的なトッピングです。

師匠は「いなり」おいしゃんな「かしわ飯のおにぎり」・・

福岡以外では「鶏」ば「かしわ」て言わんらしいやな~い?


かしわのおにぎりは、全国的に通用せんとですね。て言うようなことはどうでも良か。

作業場についたら桜の洗礼です・・・

油抜きのため水につけた棒〆ロープに桜の花が・・・



これは風情があるショットです。

夏の季語である「山笠」と春の季語「桜」
ミスマッチで楽しめるとは今年ならではですばい。

作業場で材料の切り出しば終えたパーツが並んどります。









今日のおいしゃんのヒヨカタ仕事としては・・・

「かんな屑、かたずけれ・・」

師匠とヒヨカタの会話は「ハイ」か「イエス」しかありまっせん。



散らかったかんな屑ば掃除します。



見違えるごとなりました。舐めても良かくらいです。


このかんな屑すべてふてるとですバッテン・・・





なんか勿体ないかきがします。

バーべキューの炊きつけには最高の焚き木ですもんね。

そうこうするうちに「大黒流」及び山笠関係の材木ば一手に引き受ける
「黒岩材木店」の社長が陣中見舞いです。



ノンアルコールビールで喉うるおします。



「クリリン」もおまけで付いてきました。



実は人こき使うだけで仕事ばしよらんちゃないかいな?ていうご意見のありまして・・





ちゃんと働いとります。

おいしゃんといえば・・・

ほんの数ヶ月前にゃあ、若手に「ちゃんと巻けよ」て言いよった
縦笛のテープ巻きです。ヒヨカタの代表的な仕事です。



鉄砲の篠竹刺しもしました。



新調した棒締めロープが2週間後の「棒締め」まで乾くかの心配はありますばってん・・

来週末は、「小縄巻き」「八文字掛け」の作業の」予定です。

本来なら山本番での作業しか体験できんヒヨカタ修行ですばってが
今年は山台の注文のあって練習出来るとは儲けもんて考えないけませんね。

こちら・・・「一反木綿」

心地よい「二引き」の形です・



師匠は・・・・ボンドで服ば汚しました。
おいしゃんな・・・手ば針金のささくれで切りました。

えらい高うついた二引きではあります・・・・

二人直会で「酒一番」へ・・・・・

久しぶりの王道コースで「蛇の目寿司」へ・・・・

シャッターがまだ開いて無かとい目配せして開けてもらいました。

「あげ巻き」と「握り」ばほんのちょっと楽しんで
早めに切り上げてきました。

もういっぺん・・ミニ山解体して作り直して
パーツの組み合わせ頭に叩き込んどかないけません。

まさにミニ山の8倍の大きさのパーツでの作業です。


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ちどりあし
何と言われようとも・・・
ヒヨカタ修行・・・・・

何と言われようともハイ&イエスで頑張ります。

山台苦
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