ウォーキングの途中「みそはぎ」の花を見つけました。
「みそはぎ」は「みそぎはぎ」を略したもの。
「みそぎ」は水を注いで悪魔を払うこと。
旧暦のお盆のときにミソハギの枝を水に浸して、
仏前の供え物に禊ぎ(みそぎ)をした。
別名
「盆花(ぼんばな)とも言われる。・・・ネットからの説明
東京では「みそはぎの枝」を折り、仏前の箸に使われたのを覚えています。
「金子みすゞの詩集」から、こんな素敵な詩もありました。
みそはぎ
ながれの岸のみそはぎは、
誰も知らない花でした。
ながれの水ははるばると、
とほくの海へゆきました。
大きな、大きな、大海で、
小さな、小さな、一しづく、
誰も、知らないみそはぎを、
いつもおもって居りました。
それは、さみしいみそはぎの、
花からこぼれた露でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c0/bd71d6b8c11ada7cef1ba92b6ae9a922.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/27/6108221cd42964c454ed51dad761ecf5.jpg)
花を見てこれがミソハギだ、そんな自信はありませんが
似た花を見るとみすず詩集を思い出すでしょう。有難う
ミソハギの花は地味な花ですけど詩にする、
みすゞさんは優しいお人だったようです。
似た花が沢山有りますから見分けるのが難しいかも。
曲もついているんですよ。
いつもブログ拝見させて頂いています。
勇気を出してコメントさせて頂きます・
「ミソハギ」は私も育てていますが、
ミソギハギの説明や金子みすゞの詩も知りませんでした。
今まで何も思わず育てていましたが、
改めてミソハギの云われを頭に入れて育てたいと思います。
有難うございました。
可愛い花で大好きな花です。
いつも見て頂いて有難うございます。
ミソハギの花は地味なお花ですけどよく見ると、
とても可愛いです。
言われが有るようにお盆の頃咲くのですね。
増えますから面倒が大変かもしれません。
コメント有難うございました。