泌尿器科でカフェインの多い煎茶は止めて麦茶にするように言われていた。
暫くは言われるままに従って麦茶を飲んでいた、でも時々は煎茶を飲んだ。
長年の習慣を変えることは出来ない。飲んだら命にかかわるので有れば止めたかもしれない。トイレ回数に変化はないし、朝飲む一杯の煎茶には至福の喜びを味わえる。
茶にまつわることわざにも有るように
朝茶は七里帰っても飲め
朝茶は福が増す
朝茶の塩
祖母（ばあば）育ちで甘茶茶な
最近、週刊誌の広告に「日本茶は農薬まみれ」それでも飲みますか？
そんな事言われても検疫を通って世に出ていると信じたい。飽きることもなく好きだから止められる筈もなく、どうしたものでしょう。
近頃早寝早起きが激しく、夜中に眼が冴えて相変わらずラジオを聴いている。
26日の朝方、石本美由起氏の作品集を聴いていた。１９７６年「ちあきなおみ」さんが歌う「矢切の渡し」が懐かしかった。
柴又帝釈天には数回足を運んだ。矢切の渡しを1回だけ渡った。柴又は東京側、江戸川を渡ると千葉県側。確か当時の渡り賃は100円だったと記憶にある。
渡って歩く事30分ぐらい、伊藤佐千夫の小説「野菊の墓」に出て来る「文学碑」がある。小高い丘の上の見晴らしの良い場所に有った。小説は政夫と民子の淡い恋が描かれている。何度か映画化もされている。
矢切の渡し
文学碑
政夫と民子
野菊
昨日、私担当のケアマネージャーさんがお見えになった。
玄関で書類3枚を出して印鑑を下さいと言う。いつもの事なので押印をした。
今朝よくよく見たら、「サービス利用票6月、７月、８月分」とある。
週１で通うリハビリサービスの予定票で、老人の身体など先が分からないのに3か月も先を、本来は毎月に来るものではないの？と意地の悪い思いがしてしまった。
介護保険は有り難いと感謝しているし、少しは保険料も収めているけどな～。
リハビリには通わず家にいると、うるさく通所を勧めて来る。
自分を含めて年寄りの集まり、マスクも鼻だし、昔の自慢話、高貴なお方からは毎回聞かされる。福島から引っ越されてきた方はすぐ前に海が有るけど魚がいないと言う、いまだに故郷と埼玉とがごちゃまぜになっている。気の毒に思う。
コロナの騒ぎが嘘みたいに静かな良いお天気です。
うっとうしい季節になりました。大雨が降り続いている地方には災害のないことを祈るばかりです。
コロナ感染も数字の上では減ったり増えたり、いまだに先が見えません。私の接種予約も18日に始まりましたけれど電話が通じなくて、インターネットに切り替えて集団接種場所に予約が決まりました。家から数分の近い保健センターに決まりほっとしました。打つ事には一抹の不安が有るものの、多勢には勝てず皆さんと同じに決めたのです。
二人の孫娘が社会人になりそれぞれ元気に働き始めて、コロナという目に見えない恐怖の中での大人の仲間入り、どうぞ無事に働けますように、唯々祈りたい気持ちの祖母なのです。
5月の初めにスイカの種をプランターに蒔きました。一粒だけが芽を出してくれました。他の種もどんどん芽を出して欲しい、雨はたっぷり有るのでお日様のお出ましよろしくお願い致します。
1988年松尾芭蕉が弟子を連れて旅に出た日が5月16日とされて、記念日にしたとされているようです。
私が過去の5月16日に何をしていたのか調べてみました。9年間の5月16日のブログには2014年の5月16日に1回だけ神戸に旅をしたことが書いてありました。
神戸はお花が沢山咲いていたり、飾られていたりとても綺麗な街並みでした。六甲山もとてもいい所で気に入りました、住んでみたいとさえ思いました。その時ご一緒だった友人とはその時から疎遠になってしまい、どうしているのか気になっています。
神戸港
今日の誕生花 イキシア（アヤメ科、和名ヤリズイセン）
花言葉 秘めた恋、団結、誇り高い
ネットからお借りしました
