ターシャ・テューダの世界

絵本画家、挿絵画家、人形作家、ガーデナーとしても知られている、ターシャ・テューダ。
今年は生誕１００年にあたり、ＮＨＫプレミアムなどで何回も再放送されたのに見逃していたのです。先週の５連休に偶然チャンネルを見つけました。２時間番組にくぎ付けになりました。

５７歳からのスローライフな生活を営んで広大な土地を自然な庭にして、沢山の花を咲かせたのです。ターシャは沢山のいい言葉を残しました。
　　　「心は一人ひとり違います、その意味では、人はいつも一人なのよ」
若草物語の挿絵もターシャが描いています。

今日、ウォーキングで畑の周りを歩きました。花の名前は分りませんけれどターシャのお庭を思い出して写真を撮りました。沢山の花が咲き乱れてしばらく眺めていました。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

今年も蕎麦の花が咲いています。行儀よく並んで可愛いお花を沢山咲かせています。




　　　　　　　　　　

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回転ずしに

次男が我が家に戻ってきて７ヵ月が過ぎて行った。母親としていろんな意味でよく頑張れたと思っている。
今日は次男の４８回目の誕生日。祝う年齢でもないが、仲良く過ごせたことに感謝して外食に誘った。外食を好まない次男だが、私も楽をしたかった。遠慮したのか回転ずしでいいと言う。
お店で受け取った席番号が２４番だった。数字の好きな私は嬉しかった。

お寿司は大好きだが、そう食べられるものではなく、程々でお店を後にしてその足でスーパーへ。
やりくりは、私より上手で頼もしい。元気にもなったのでそろそろ仕事についてもらおうと思っている。
母親業も卒業したいのだが、なかなか楽をさせてもらえない。楽をしないのが元気に繋がっているのかも、そんな事を思いながら、今日と言う日は終わった。

ココア入りバナナケーキ

ケーキなどと言うには恥しい、言ってみればパンに近い失敗作である。

　　　　　　　　　　　

ホットケーキの粉にココアとバナナが残っていた。前回と同じようにフライパンで焼いたのです。
息子が側にいて、クレープを「皿にラップをピーンと張って生地を薄くのばし」電子レンジで数十秒チーンして出来上がり。数枚焼いて、チーズやバナナを巻いて食べていた。写真を撮る前にお腹に収まっていた。食欲旺盛な母親と息子でした。

一日早い「敬老の集い」

施設から「敬老の集い」のお知らせが届いて、出かけてきました。

今回のお祝いを受ける人は、８８歳（米寿）２人、１０１歳1人の女性３人でした。会場を見まわして、圧倒的に女性が多い。これは、女性の方が男性を上回る生命力のお蔭なのか、精神力の違いなのか、詳しくは分りません。奇声を上げたり、泣きわめいたり、ほとんどの人が車いすを利用しての移動です。

余興では、ボランティアさんによる「ハーモニカとギター演奏」で童謡唱歌をみんなで歌って楽しんだのです。
子供や若人と歌うのは元気があり、声も弾むのですけど、施設で歌うのは少し淋し気です。
私が夫の耳元で歌うと、夫も歌い出しました。一緒に歌うのは若いころ以来でした。
母親が同じ施設にいた頃は、前向きで楽しい人でしたから盛り上げるのが上手で可愛い声で歌いました。

今日、夫と一緒に歌った　♪里の秋♪には胸が一杯で、二人で泣いてしまいました。私も歳をとったのでしょう。まだまだ弱音の吐けない私、一度は施設に入ることを望みました。思い直しました、私は家を守る責任が有ります。息子たちにはこんな思いをさせたくは有りません。

夫はハーモニカを吹くのが上手でした。定年を迎えた頃、私からハーモニカをプレゼントしました。使いこなすこともないまま今日に至ってしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　

高麗川沿い散策

昨日のウォーキングは１５名で歩きました。

日射しは弱く、吹く風も弱く、まぁまぁの陽気でした。それでも歩くには快適でした。

豪雨に襲われた稲穂が、なぎ倒された画像を目にして胸が痛みました。この辺りでは多少被害も有ったようですが、収穫を待つ幸せな水田も有りました。

　　　　　　　　　　　

毎年見かける、彼岸花。今年も見事な咲きっぷりです。

　　　　　　　　　　　

今年の中秋の名月は９月２７日です。まずはススキが一番に飾られます、皆さんススキ狩りに見えるようです。

　　　　　　　　　　　

今回の豪雨で、高麗川の水かさも増えて流れも早く、もしも災害などに巻き込まれたらと思うと普通の生活の出来る事がどんなに幸せな事か・・・心して生きていかなければと念ずるのでした。