春の大地には桜を筆頭に色とりどりの花が咲き誇っている。どの花もとても綺麗です。野草と呼ばれる小さな花たちも地面一面に太陽の光を浴びて可愛いです。
ホトケノザ
ホトケノザは葉の上に空に向かって、伸びるように花を咲かせます。葉は丸い座布団のような葉を、茎の周りにぐるりと一周させるようについています。仏様の座布団のようです。食べられません。
ヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウは、トランプのスペード形の葉をしていてホトケノザと同じ場所に咲いていると見分けるのが結構大変です。食べられる野草です。
3月20日、3月の別名（弥生月・さくら月）など色々と別名が有る。今日20日は私の大好きな「上野の山」の東京国立博物館開館記念日、上野動物園開園の日、そして誕生花は（スイトピー・チューリップ）等々。青い空に燦燦と降り注ぐ太陽のまぶしい光、身も心も元気が出て来る。
昨日も今日に劣らず良いお天気で、JAいるまのへ買い物に出た。お目当ての桜の花を1枚カメラに収めてしばし眺めていた。
カンヒザクラ
手術前は動き回って沢山撮れたのに、最近は思うようにはいかない残念無念。
農協の中はさすがに日曜日とお彼岸が近いので、お花を求める人で溢れ、カートなど身動き取れない。それでも自分の脚で歩いて行動が出来るのは嬉しい事です。
ごぼうの甘辛煮
二男が退院をしてから二週間が過ぎた。退院後減塩食になり、結構手間がかかり大変だ。しかし過去を振り返ってみると塩、味噌、醤油は味付けの原点だった。現在では調味料も豊富で形容しづらい味に出来上がる。まぁ、要領を覚えてしまえばいいわけで、自分で作る事は大事な事だ。
今年（卯年）になってまだ76日なのに、いくつか嫌な出来事に遭遇した。4年も通院するクリニックでの出来事。月1の診察日に血圧帖他2冊を受付に提出、わずか数時間のうちに行方知れず、無くされた。「私が出さなかったのでは？」と言いがかり、院長までが受付の味方、過去にも色々あったけれど、看護師の採血が上手なので我慢していた。信じられない屈辱を味わった。
リハビリを休みたいと申し出たら「一人分空けておくわけにいかない」と言われた。介護認定を受けていても、リハビリ施設とは名ばかり当然商売なのだ。自分の考えの甘さを思い知らされた。歌の文句ではないけれど「右を向いても、左を向いても」頭を使って上手に立ち回らないと「落ちこぼれ老人」になりそうだ。
街のホームページに桜が咲いた記事が載っていた。綺麗な花でも見て心豊かにさせよう。
菜の花日記を離れて2ヶ月が過ぎてしまった。いつの間にか桜の季節を迎えている。息子の入院が有り、ずいぶん慌ててしまった。いかに頼り切っていたのか思い知らされた。経過が良く早い退院となりほっとしている。
とうとう、隣の家が取り壊された。建売になるらしい。騒音やら重機の出入りで気が重い、不動産会社から我が家にも（地続きで角地ゆえ）土地が欲しいと、話が来た。私亡きあと息子は家はいらない、マンションがいいらしい。家族がいないので健康に気をつけて楽しい人生を送ってもらいたい。
珍しく私の誕生日に長男から花籠が届いた。私思うに、親孝行は親が生きているうちにするもので、品物ではない、時には声を聞かせるのも親孝行である。二男は毎年、私の好きな小物を用意してくれる。数日前、三男の嫁さんから孫の卒業式の写真が送られて来た。小さな心遣いが嬉しいものだ。四月から専門学校に通学の予定らしい。息子よもう少しの頑張りだね、健康に気をつけてね。そういえば長男の孫息子、大学卒業、就職も決まりまたまた一人暮らしをするらしい、東京は高いのにやっていけるのかな～余計な心配をしてしまう。
私も85歳、どうなる事やら。もう人任せでいくしかない。
