※ブログの内容の日本語は、動画の日本手話を意訳したものです
※ろう者=日本手話という日本語とは異なる言語を話す言語的少数者
こんにちは、甲府市民レポーターの玉置です。
広報こうふ11月号【とびだせ!市民レポーター!】の担当をさせていただきました!
テーマは【甲府にまつわる手話】。
インタビューをしたのは、これまで多くのろう活動をされてきた甲府市在住のろう者、細川信吾さんです。
▲細川信吾さん
皆さん、「甲府」の手話はもう覚えましたか?
まだの方はこちらをご覧ください!↓
『広報こうふ』11月号
甲府の次は、
【武田】の手話をやってみましょう(詳細は動画をご覧ください)。
一般的に知られる「武田」の手話は、
両手をグーにして片手を腰あたりに置き、もう片方の手は斜め上から刀を鞘に納めるように動かしたあと、両手をグーの状態から人差し指・中指・薬指を3本立てたものを動画のように「田」という文字になるようにします。
ですが、甲府で有名な武田信玄公の手話は、
片手をグーにしてこめかみ辺りから角をつくるように上に少しだけあげます。
次は
【山梨】の手話をやってみましょう(詳細は動画をご覧ください)。
パーにした片手のてのひらを下にして顔の前に置きます。
その下に、もう片方の手の指先をすぼめながら下方へ回します。
(ぶどうの房を表現するイメージですね)
よく“手話は全世界共通ですか?”という質問を受けるのですが、
英語、フランス語、日本語など、それぞれ言語があるように、
手話もアメリカ手話、フランス手話、日本手話など国によって異なります。
ちなみに、手話にも方言があるんですよ!
最後に、細川さんからのメッセージです。
「手話を勉強したい市民の皆さん、ぜひ一緒に勉強しましょう!」
*日本手話に興味がある方、学びたい方は、下記までご連絡ください ↓
nihonshuwa.info@gmail.com (玉置)
それではまたお会いしましょう(^^)