きょうの最高気温は19度まで上がり、
日向で体を動かすと汗ばむほどだった。
先日来彫っていた、江南市・音楽寺所蔵の円空作
大護法善神像の模刻は、一応完成とした。
目の下の膨らみや皺など、今まで彫ったことが
なかったので、いい経験になった。
怒髪や剣を携えながら、翁のように優しい表情が特徴で、
仏法を守るには優しすぎるような気がしないではない。
これも円空さんの人柄によるのだろうか。
柳橋交差点のガーデンビルが、解体工事のため
防音パネルで覆われている。
すでに内部の取り壊しは始まり、重機など機械の
音が聞こえてくる。
日曜日で工事は無く静かだが、これから
本格的な解体が始まるだろう。
テラッセ納屋橋南側の旧読売新聞の一角も、一部パネルや
シートが取り付けられ、再開発計画の表示がされていた。
堀川を挟んで西にあるビルも、解体工事の表示が出ている。
近くの古い長屋が、いつの間にか取り壊されて更地になっていた。
ちょっと見ぬ間に、街の様子が変わっていく。
明日は雨のようです。
お顔の表情がすてきですね!
目を細めてお笑いになってるのでしょうか..。
慈愛の表情でしょうか。
じっと見ていたら、やはり何か喋りだされるような
お顔です。
こちらも風が無く穏やかな1日でした。
好天は続かないようですね。
円空さんの特徴は、慈愛に満ちた微笑みなので、
そう感じていただき嬉しいです。
そんな翁になりたいのですが・・・
いるようですね~・・・
我が北海道の田舎町では人口減・後継者不足・郊外の
大型商業施設によって空き店舗やシャッター通りになって
寂れていく一方です。だからマチはずれまで歩いて
買い物に行く・・高齢者にはとてもつらい時代になりました。
都心の再開発で一極集中が進んでいくようですね。
豊かな自然を求めて郊外にマイホームは、今の
時代に合わないのでしょうか。
人口減少で町村が衰退していくのは、深刻な
問題ですね。