豊橋での用件が早く終わったので、「二川宿本陣資料館」
を見学してきた。
↑ 本陣
↑ 旅籠屋清明屋
二川宿は豊橋市の東の外れにあり、東海道五十三次の33番目の宿場である。
江戸時代に建てられた大名の宿「本陣」と、旅人の宿「清明屋」が、
改修復元され、資料館として公開されている。
江戸時代の街道や宿場、大名行列などの様子が
分かり易く展示されている。
↑ 大名が泊まる部屋
↑ 中庭
↑ 風呂
↑厠
↑ 坪庭
旧東海道筋の宿場で、現存する本陣は二川宿と
草津宿のみで、貴重な建物である。
↑ 旧東海道筋
どこの旧街道も寂れて、往時の賑わいは想像できないが、
二川もすぐ近くを新幹線や東名高速、国道一号線が走り、
ひっそりと時代から取り残されていた。
↑近くを流れる梅田川
江戸時代の関所や宿場が残っているところは少ないので、
ここは貴重な場所です。
興味深い展示物や建物など、昔の様子が偲ばれました。
他に観光施設がないので、資料館だけで客を呼ぶのは難しいようです。
もったいないですね。
とてもよくできでいますね。
大名が泊る部屋や、厠、湯殿なども
それに人形もよくできていて
面白いですね。
見学客はそんなには多くないようですね。
江戸時代の旅人や参勤交代の様子が分かる良い施設でした。
館内は2組しか見学者が居なくて、寂しかったです。
旧東海道も人影がなく、静かな通りでした。
往時を偲ぶには静かでいいのですが、ちょっと静か過ぎました。
ここまで立派なのは少ないのではないでしょうか?
人形があるだけで何とリアル!
見学者はいませんね。静寂を感じます。