今日も朝から曇りがちで、時々にわか雨も降った。
夏らしい青空を見ないままに秋が来そうだ。
公園や花壇の花は陽射しが少なく雨にも打たれて
色が冴えない。
お昼に本願寺名古屋西別院へ行って来た。
大須に隣接するこの辺りは、新旧様々な仏具・仏壇屋が軒を連ねている。
本堂をはじめ殆どの堂宇は戦災で消失し、鐘楼と南門だけが残っている。
再建された本堂はインド風で、築地本願寺のイメージ。
南門を出たところに、創業100年の鰻屋がある。
いかにも鰻屋然とした佇まいは、新旧が混在する町に溶け込んでいる。
鰻が高騰して気軽に食べられなくなっかが、ここではうまい鰻を
安く食べさせてくれる。
庭の厄介者になってしまった桜の木も、1m余の苗木でした。
ウナギを召し上がってコロナにも不順な天候にも
打ち勝ってください。
↓秋刀魚1尾3,500円とか、庶民の味とは
言えなくなりました。
世の中すべておかしくなっています。
まだ暑さは残りますが、写真の光景にも
秋が映ってますね。
新旧が混在する街〜美味しそうなうなぎは
100年続いた老舗なのですね。
おいしそうです。
地元では「お西さん」と言って親しまれています。
縁日や説話会などのイベントなども盛んです。
鰻で免疫力がつくとありがたいですね。
漁獲が多かった時は養魚場の餌になった時もあった
のに、今は高級料亭でしょうか。
幻の魚になってしまいましたね。
朝晩は凌ぎやすくなりましたが、昼間は相変わらず
蒸し暑いです。
庶民の鰻屋さんは、秋刀魚の塩焼きより安くて
美味しいです。
何だかおかしいですね。