名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

作業場で椅子の部材加工

2009年09月01日 | セカンドルーム

 

夏野菜はぼつぼつ終わりに近付いて来たが、オクラだけはまだ元気で、実も生り花も咲いている。
味噌汁に入れたり、茹でて鰹節を振りかけたりして食べている。
3本植えてあるが、それほどたくさん実が付かないので、追っかけられることは無い。
それでも成長が早くて、見落とした大きなオクラが出来ることもあるが、これは筋っぽくて食べられない。
オクラの花は、パンジーを大きくしたようでとても美しい。


今日は久しぶりに作業場に入って、いすの部材の加工をした。
ホゾ穴を掘った椅子の脚を、丸鋸盤で冶具を使って斜めに切り落とす。


内側へカーブする部分は丸鋸盤で加工が出来ないので、バンドソーで墨線に沿って切っていく。


前脚と後脚を繋ぐ幕板のほぞ加工は、先ず横挽き鋸で切り込みを入れる。


その後、ほぞ取り機で4面を切り落とすとほぞが完成する。


凸加工した幕板16本と、凹加工した脚12本が出来上がったところで、今日の作業は終了した。


夕焼けに染まることも無く、9月初日の日が落ちていった。

  「飛騨の山里暮らし」 9月号をUPしたのでご覧ください。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たぬき)
2009-09-01 23:16:34
椅子作り難しそうです・・・。

自転車の使用方法、なるほどって思いました。

第1回乗鞍ヒルクライム、実は出たんですが・・・。
マウンテンバイクが重く、何度も歩いたことを思い出しました。
でも下りは最高ですよね。
あの頃は若かったなー。
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のんびり (山里の住人)
2009-09-02 07:10:10
たぬきさん
精度を出すのが結構難しいです。

レースはきつそうだけど、のんびり走れば気分は最高ですね。
また挑戦してみたら。
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20,30代の思いを出見ている (往来 山房)
2009-09-02 09:36:51
飛騨人にとって、「山里便り」は、日々の日課です。白州次郎に憧れ、今、裏湯布院の地、安心院に自宅山荘での暮らしの原点は、飛騨です
安心院へ12年、山林伐3年、山庵建設に2年掛かった今、土間に自作のテーブル1.4米四角の囲炉裏が完成間近です。キャナンデールの自転車も愛用して乗っています。今日は、特定健康検査の受診に出かけます。オクラも4本、適度な食材になっています。食べられるオクラの花もあります。妻は、木曜夜に帰って来ます。殆ど一人暮し、2匹の柴ミックス ゴロウとそらとの暮しです。
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着々と (山里の住人)
2009-09-02 18:27:30
往来 山房さん
いつも、「山里便り」にお越しのようでありがとうございます。

着々と計画が進み、安心院での暮らし振りが伝わってくるようです。
飛騨を想いながら、楽しくお過ごしください。
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