名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

食生活の変化

2014年03月05日 | 食べる

ここ1年間の食生活が、大きく変わった。
飛騨の山里にいた時は
3食自炊をしていて
1週間分の食材を高山の町に出て仕入れていた。

買い物をした日の夜は
鮮魚や肉を使った料理を作った。
それ以外の日は、はカレーやチャーハン
缶詰めや干物などで間に合わせていた。

昼は主に麺類で、朝はトーストに
コーヒーが定番になっていた。

冬以外は畑で、食べ切れないほどの野菜がとれ
裏山ではシイタケやナメコ、マイタケの栽培もしていた。

山菜や自生のキノコも採れるので
おかずに困ることはなかった。


秋から冬にかけては、ハムやベーコン
サーモンなどで、燻製も作っていた。
無農薬天日干しで米を作っていたので
美味しくて安全なご飯を食べることができた。

名古屋へ戻って、3食賄い付きの上げ膳下げ膳は楽だし
手のこんだ家庭料理に文句の言いようはない。

たまに台所に立つこともあるが
趣味の延長で、兼業主夫の頃とは大違いだ。

献立を考え、料理の工夫をするなど、頭や身体を使わず
食うだけでは豚やブロイラーと変わりがない。

と、自戒して一本立ちした訳ではないが
外食ばかり増えて、山里時代よりお粗末な状態となった。

朝は、喫茶店のモーニングサービス
昼は仲間と会食、夜はスーパーやデパ地下の弁当などが多くなり
持ち込んだ調理道具を使う間がない。

あまりにも便利で快適な環境に馴染んでしまうと
大きなツケが回ってきそうだ。
慣れてしまう前に
軌道修正をしなければならない。

コメント (6)
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