名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「マルハビ」で半月経った

2014年03月11日 | 暮らし


今朝は、不安定な天候も治まり
太陽がまわりを赤く染めていた。

6時には夜が明け、日が高くなると
眠っていたカモが動き始める。

お昼ごろ用事があって
自宅に戻ってきたが
昨日までの寒気も緩み
陽射しに春の温もりを感じた。

マルチハビテーション(複数居住)を始めて
半月が経った。

スローライフにあこがれて
日常生活から少し距離を置き
自分だけの時間が持てる
隠居部屋を確保した。

都会と田舎の住み分けが理想だが
移動時間や費用、体力、年齢などを
考えると障害が多すぎる。

その点、郊外の住宅地にある部屋は
賃貸なので、諸問題はクリア出来た。

家賃など余分な費用はかかるが
今までの生活のやり繰りで
賄える範囲に収まりそうだ。

スローライフを標榜にしていたが
現役時代のファストライフがあっての事で
今回は場所との関わりは無い。

リタイアした身の「マルハビ」は
残された人生の、質を高める手段の
一つとして捉えている。

有効かどうかを探りながら
新しい暮らしへ向けて
舵を切ることにした。
コメント (4)
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