金剛寺は奈良県御所市にある"関西花の寺二十五霊場の第二十三番霊場のお寺で今の時期、牡丹の花が咲き誇ります。
由緒については、平安時代末期に平清盛の長男重盛の創建と伝わり、江戸時代末期から明治にかけては唐招提寺長老の隠居寺となっていたようです。
本堂の裏には牡丹園が広がり様々な品種の牡丹で彩られています。
広大な牡丹園には一千株もの牡丹をはじめ、椿や花水木、藤、アヤメ科の"虹の花"も咲いていて春本番を思わせます。
門前にある案内板を見ていると近くに藤原氏南家の菩提寺"栄山寺"がある事がわかり急遽、立ち寄る事にしました。
こんな急な予定変更も出来るのが車で拝観するメリットのひとつですね。
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