12月1日の午前中は、古文化保存協会主催の京都非公開文化財特別公開の二ヶ所を周りました。
まずは「筆供養」で名高い東福寺塔頭正覚庵へ。
去年の秋にも来ていますが、もう一度、本堂の旧白州屋敷を見たくての再訪です。
本堂は、綿花貿易で財をなした白州文平の兵庫県伊丹市にあった屋敷を移築したもので、大正時代の末の建築と伝えられています。
贅を尽くした建物で、折り上げ格天井や廊下には一部屋久杉が使われています。
戦後に首相を務めた吉田茂の通訳として、また、実業家として活躍した白州次郎も正子と結婚するまでの間、住んでいたようです。
また、毎年11月23日の"筆供養"で名高く境内では、筆記具が護摩木と共に焚かれ供養されます。
通常は完全非公開のお寺で、この"筆供養"の日にのみ公開されます。
内部、庭園ともに撮影禁止ですので上4枚の写真は正覚庵さまのHPから転載させて頂きました。
せめて、庭園だけでも許可して欲しいものです。
次に久しぶりに三門に上がります。
まずは「筆供養」で名高い東福寺塔頭正覚庵へ。
去年の秋にも来ていますが、もう一度、本堂の旧白州屋敷を見たくての再訪です。
本堂は、綿花貿易で財をなした白州文平の兵庫県伊丹市にあった屋敷を移築したもので、大正時代の末の建築と伝えられています。
贅を尽くした建物で、折り上げ格天井や廊下には一部屋久杉が使われています。
戦後に首相を務めた吉田茂の通訳として、また、実業家として活躍した白州次郎も正子と結婚するまでの間、住んでいたようです。
また、毎年11月23日の"筆供養"で名高く境内では、筆記具が護摩木と共に焚かれ供養されます。
通常は完全非公開のお寺で、この"筆供養"の日にのみ公開されます。
内部、庭園ともに撮影禁止ですので上4枚の写真は正覚庵さまのHPから転載させて頂きました。
せめて、庭園だけでも許可して欲しいものです。
次に久しぶりに三門に上がります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます