京都に行くと京都だけの名品が多くあります。
百貨店のデパ地下に行くとたいがいの物は購入出来ますが、お店でそのお店の雰囲気や商品説明を聴きながら購入するのも捨てがたい楽しみがあります。
ちょっとした物をお土産にして家で京都を堪能するのも楽しみのひとつです。
野呂本店
最初に紹介するのは寺町今出川の交差点を寺町通に北へ上ルとある漬物や佃煮を商っておられる「野呂本店」です。
JR伊勢丹で数点を販売されている以外はここ本店だけで商売をされています。
僕のおすすめは"セロリ漬"と"かぼちゃ漬"、それに"青てっぽう"です。
セロリ漬と青てっぽうは通年販売されていますが、かぼちゃ漬は夏場だけの商品です。
特にセロリ漬はセロリ特有の青臭さ?とシャキッとした食感がたまらなく美味しいです。
かぼちゃ漬も味、食感ともに美味しいですが、僕は川勝総本家の方が好みです。
次によく購入するのが"志妻屋"のパンです。
テレビの「秘密のケンミンSHOW 極」で京都の食品として紹介された"カルネ"です。
カルネの開発当時は、担当者の間で、玉ねぎは「クセがあるので挟めない」「いや挟んだほうがいい」という真剣な論争がありましたが、結果、その玉ねぎがカルネの美味しさの決め手になりました。
直営23店と、関西にある一部のショッピングセンターに「棚置き」で売られ、1日平均、平日で約6000個、週末には約8000個売れるという人気ぶり。
カルネの認知度は、東京0%、京都96%といい、京都では圧倒的な人気商品です。
カルネと同時に購入するのが"カスクード"です。
ハードなフランスパンにボンレスハムとプロセスチーズがマッチしています。
ハーフサイズもあり、ちょっとロングは食べきれない方や小腹が空いた時にグッドなサイズ感です。
フランスパン時代が美味しいです。
次にベーシックですが"クロワッサン"です。
ベーシックなだけにメーカーの実力が問われる主力商品です。
サクサク食感のおやつにもちょうど良いサイズのミニクロワッサンです。
今回は購入していませんが、よく購入する"かりんとう饅頭"です。
紅あずまあんを包み、カリッと揚げたかりんとう饅頭。
カリッとした食感と、まろやかで上品な黒糖の風味が広がり癖になる美味しさです。
また、スタンプカードがあるのも魅力のひとつです。
300円(税込)で1ポイント頂け、10ポイントで250円分、20ポイントで500円、フルの30ポイントで900円分の商品と交換して頂けます。
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