今日、静岡中央高校の昨年度のニッチゼミの卒業生のIさんから、メールが届きました。
本日学校に行ってきました。新入生へのオリエンテーションなどの為バタバタしている中
、いい加減になってしまった部分もありますが、一応冊子が完成しました。
パソ室を使う際の監督など多方面において、M先生に非常にお世話になりました。記念
にパチリ(上の写真)。
明日から新入生の履修登録です。仮クラス8つにそれぞれ1部ずつ、ニッチゼミ製作の冊子
が配られます。仮クラス責任者のK先生に「ありがとう」と言ってもらえました。
使用後の冊子のことなんですけど、7部は先生方で回し読みして頂き、残りの1部は木村先
生に、とお願いしてきました。到着を楽しみにしていて下さい。
素晴らしいことです。実は、私はIさんにこのようなメールを送っていました。
Subject:Re: ニッチの件
To: Thu, 27 Mar 2008 11:03:39 +0900 (JST大事なことなのではっきりいいます。ニッチゼミは消滅します。これは、私でなければ運営できない。私の後任ははっきりできない、とお断りし、まったくちがうものを立ち上げ、ニッチゼミを選んだ諸君は、どうするか、明日決定を迫られます。昨日M先生から、完成を心待ちしている旨をいわれました。私は、最悪、ksh oheiのアドレスをみなさんにお伝えし、ご覧いただきご自分のページを確認していただくことまでできればと悲観しています。Kさんも心配してましたが、彼も余裕がないようです。僕は、今年の戦力から考えるとここまででもやむをえない、と思っています。
きむら
実は、私は、この雑誌の具体的な作成にはほとんどかかわっていません。つまり、生徒のみんながつくったものです。
たしかに、最後、Iさんが完成させてくれました。おそらく、IさんとニッチゼミのKさんなしでは、この企画はほとんど、形を成さなかったことはまちがいありません。しかし、この雑誌には、無数(本当に「無数」といっていい)のみなさんのちょっとした、そして、自発的な協力が重なり合って出来上がっています。私は、そういう雑誌が、しかしIさんという個人の手で最後の決着がついたことをすばらしいと感じます。
私はIさんにこのように感謝とねぎらいのメールを送りました。
すばらしい!その一言ですね。到着を待ちます。私はこの企画をやりつづけてきて、終始一貫、貫いてきたことがありました。それが、きょう、プツリと切れたのです。そして、素晴らしい!!それは、
この企画は私がいなくてははじまらないし、私ひとりでもやるのだという気持ち
です。Iさんお疲れ様でした。
いまここにいるなら、
はぐして、よしよしをしてあげられるのに(笑)!!残念!!