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「子供ができてもずっと職業を続ける方がよい」が過去最高 女性にとっての自由とは?

2019年11月18日 06時18分51秒 | 日記

「子供ができてもずっと職業を続ける方がよい」が過去最高 女性にとっての自由とは?

 

「子供ができてもずっと職業を続ける方がよい」が過去最高 女性にとっての自由とは?

 

 

《本記事のポイント》

  • 「子供ができても職業を続ける方がよい」と考える人の割合が初の6割に
  •  幼児教育・保育・高等教育の無償化など、女性が活躍できる社会を政府も後押し
  • 「なぜ子供を預けてまで働くか」を考えないと女性の自由を縛ることになる

 

内閣府が15日に発表した世論調査で、「子供ができてもずっと職業を続ける方がよい」と考える人の割合が、1992年の調査開始以来、初めて6割を超えた。

 

この調査は9月に全国の18歳以上の5千人を対象に個別面接形式で行ったもの。上記の設問の割合は61%で、2016年の前回調査から6.1ポイントも増加した。内訳を見ると、女性の61.8%、男性の58.4%が「子供ができてもずっと職業を続ける方がよい」と答えている。

 

逆に、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に対しては、「賛成」「どちらかといえば賛成」は計35%と、前回と比べて5.6ポイント減の過去最少となった。

 

 

政府が推進する「女性活躍社会」への政策

この結果は、政府が推進する「女性活躍社会」への政策が功を奏しているという見方もできる。

 

政府は「女性の活躍を加速」させるために、さまざまな政策を実施してきた。身近なところでは、乳児用液体ミルクの製造・販売を可能にするための法改正、幼児教育・保育・高等教育の無償化などがある。

 

おかげで、産後の職場復帰が以前より容易になった面はあるかもしれない。

 

しかし、実際に働くお母さんたちの声を聞くと、政府による政策とニーズへのギャップを感じるところもある。

 

 

なぜ子供を預けてまで働くのか

まず、子供が小さいうちから働くことを、全てのお母さんが望んでいるわけではない。

 

子供が小さいうちから働くのは、経済的な理由も多いが、「産後半年で復帰しないと、職場に"戻る場所"がなくなってしまうため、仕方なく0歳児を預けて働いている」といった声もある。

 

職場の規定では、年単位の産休・育休が認められていても、復帰後のポストがどうなるかは分からないことが多い。出産前とは違う部署に配属されることや、本人の意に沿わない働き方になる場合もある。それを恐れて、早い段階で泣く泣く職場復帰をするお母さんもいる。

 

男女平等が日本以上に進むとされる欧米では、産後数カ月で仕事に戻ることが半ば当然となっている国もある。そのため、本当は子供が小さいうちは育児に専念したいお母さんも、「なぜ働かないの?」と奇異の目で見られるため、預けて働くことを選択することが多いという。

 

日本も欧米のような社会に近づいていることを、冒頭の調査結果は裏付けているのではないか。

 

時代が変わるにつれ、男女のあり方や働き方も変化する。政府がその変化に合わせた支援を行うことも必要だ。しかし、「子供ができてもずっと職業を続ける」という、女性の自由性を高めるはずのものが、「産後も働くのが当然」という風潮となり、女性の本当の自由や幸福を失わせるものになってはならないだろう。

(駒井春香)

 

【関連書籍】

『稼げる男の見分け方』

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大川隆法著 幸福の科学出版

 

『あげママの条件』

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大川隆法著 幸福の科学出版

 

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【速報】東京都奥多摩町議選で、幸福実現党公認の森田氏が当選 地方議員が38人に

2019年11月18日 06時15分26秒 | 日記

【速報】東京都奥多摩町議選で、幸福実現党公認の森田氏が当選 地方議員が38人に

 

【速報】東京都奥多摩町議選で、幸福実現党公認の森田氏が当選 地方議員が38人に

 

 

11月17日に投開票された東京都奥多摩町議選(定数12)で、幸福実現党公認候補の森田紀子氏が当選を決めた。幸福実現党の公認地方議員は38人目となり、同党初の東京都での当選者輩出となった。

 

森田氏は奥多摩町出身、奥多摩町育ちで、これまで介護施設で働いてきた。

 

森田氏は、編集部の取材に次のように語っている。

 

「奥多摩町では、65歳以上が人口に占める割合が50%を超えておりまして、急速に高齢化が進んでいます。今後、年をとっても元気で暮らせるための『予防介護』の取り組みに力を入れてまいりたいと考えています。日本全国で問題になっている『過疎化』も進んでおりますので、誰もが住みよく、活気に満ちた町づくりを進めてまいります」

 

「生まれ育った奥多摩に、恩返しがしたい」と立ち上がった森田氏。地域を守り、発展させたいと願う議員の活躍に期待したい。

 

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