2018年9月6日(木)午前3時8分発生
リビングと玄関に飾っていた額縁が床に落ちてガラスが散乱。
揺れが収まり、家族で自宅外への避難の準備をした後、暗闇の中で懐中電灯を照らしながら、嫁と一緒に床に散らばったガラスの掃除を行うことに。
その他のガラス製品や食器類は、床に落ちてはいたけど割れてはいませんでした。
停電になった後、頼りにした電灯はランタン1つと懐中電灯2つ
ランタンと懐中電灯(1つ)に必要となる、計10本の単一電池の予備はなし。
灯りに不足はありませんでしたが、ヘッドライトがあると便利かなと思いました。
水は、マンションなので停電になると水道は出なくなると聞いていたのですが、停電後もまだ出ていました。
そもそも、災害避難用に2㍑のペットボトルを3本用意してあったし、偶然に2㍑ペットボトル6本(1箱)を購入したばかりという状況でした。
トイレで使う水については、地震前に台風への備えでお風呂に水を張っていました。
結局、最後まで水道から水が出ていたので、全く困ることはありませんでした。
万一水道が出なくなっても、我が家から徒歩5分のところにある札幌市水道局北部水道センターで、水が常時供給されることがわかりました。
情報を得るための手段
テレビ・PC・タブレット・スマホ・ラジオ
テレビはいうまでもなく、PCもタブレットもルーターが停電で使えず
ラジオは、備えていた災害グッズに電池式のものがあり、それを使用。
電池を新しいものに変えた途端に、鮮明な音声になりました。
災害時はラジオで十分なんでしょうが、テレビではどんなことを放送しているのだろうかと思い、車に行ってテレビを視てみたたところ、やはり映像を使った情報量との違いは圧倒的に違うなと。
嫁のスマホでテレビは視られるのですが、電池の消費を気にしてそれは避けました。
やはり、今や情報収集の一番の手段はスマホですね。
そして、スマホの電池の消費、これが一番気になることでしょうか。
連絡を取るのも情報を得るのも、結局一番使えるのはスマホ
我が家は、自分の職場(自家発電で電気が通っていた)と自宅のノートPC、車でスマホの充電が可能であったため、ここは案外困ることはありませんでした。
思っていたより使えたのは、PCのバッテリーですかね。
スマホが生きていればどうにかなるので、そこの対策が必要かなと思いました。
コンビニやスーパーの行列は本当に酷い様子でしたが、我が家は、停電後に新たに食材を購入するということはありませんでした。
IH調理機なので、停電になると火が使えない家のため、カセットコンロを引っ張り出しお湯を沸かしたり簡単な調理はできました。
火さえ使えれば、3日程度を過ごせる食材はありました。
今回、冷蔵庫の強さも知りました。
ドアの開け閉めを頻繁に行わなければ、結構冷えたままでいるものなんですね。
痛感したのは、冬の災害への備え
今回の災害が、冬に起こっていたら・・・
割と、災害への対策を施しているつもりの我が家ではありますが、まだまだ足りていないことを痛感。
家族を守るための備えを、今一度考えなくちゃと思いました。
そして、最も感じたこと
我々の生活、どれだけ電気に頼りきってしまっているのか・・・
停電になって、これほど不自由になるとは。。。
思っていた以上でした。
課題がたくさん。
家族を守るため、真剣に考えなくちゃと思いました。
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