スポーツ界で騒動になっていた、水着問題に決着。
何だか、今でも信じられないんですよね。
見た目には特に違いも感じられない、あの水着の力だけで、そこまで結果が変わるのかと。
でも、先日の競泳ジャパンオープンで、スピード社の水着がその威力を見せつける結果が出てしまいました。
日本水連から、緊急で水着の改良を求められた国内メーカーの努力も虚しく、結果的にはこのオリンピックに関しては、スピード社の1人勝ちの様相。
契約の問題で、結論が出るのにやや時間がかかってしまいましたが、日本水連の判断は、選手の立場を十分考慮した素晴らしい決断だと思います。
(もはや、契約の問題だけを主張するワケにはいかない状況だったとも言えますが。)
これでスピード社製を着る選手達は、言い訳がきかなくなります。
敗因を水着のせいにはできませんから。
問題は大方解決したようなので、選手達には競技に集中してもらって、オリンピックで良い結果を残して欲しいと思います。
北京オリンピック開幕まで、あと58日。
頑張れ、NIPPON。
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