Good Luck !

2006年6月5日開始
北海道札幌市
日々、家族の幸せを願いつつ生きる50歳

飛べなかった戦士達

2006年06月23日 22時25分37秒 | スポーツ

サッカーに特別詳しいわけではない。

が、今日はこの話題で語らずにはいられない。

日本国民。誰のことをを「サポーター」と呼ぶのかは別として、皆がジーコジャパンを応援していたことは間違いない。でも、今回のドイツ大会での結果を見て、正直なところどう感じているのだろう?

「ウソだろ・・・」?

それとも

「やっぱりか・・・」?

4年前の日韓共催ワールドカップ。トルシエジャパンは決勝トーナメント1回戦でトルコに惜しくも敗れる。しかしこの大会、敗れはしたものの「次(ドイツ)は行けるゾ!4年間でFWさえ育てば・・・」そんな感想と期待感を持った記憶がある。

黄金の中盤、そして守りは当時から世界的にもソコソコのレベルだった。課題は得点力の向上だけ。あの当時から「決定力不足」と言われていたチーム。

代表監督にジーコ就任。個人的にも「次はジーコが監督やってくれないかなぁ?日本にもゆかりがあるし」なんて、半ば叶わぬ願望的な思いを持っていたことが何と実現した。当然、かなり期待する。

が・・・

ジーコジャパンの試合をいつの日からか見なくなってしまった。

ドイツに繋がるものが、彼の采配から全く感じられなくなったから。常にその場しのぎの戦いに見える。彼は何を目指しているんだろう?

ワールドカップドイツ大会開幕。海外メディアからも強烈に批判される我が国代表のFW陣。トルシエ時代からの一番の課題点だったはず。何をやってたの?4年間。ついついそう思ってしまう。

残念ながらジーコに監督としての(全ての面での)力が欠けていたのは間違いない(と思う)。そして、途中で「アレ?」と気づいたはずなのに、最後までジーコと共にドイツまでの月日を歩むことを選んだサッカー協会の敗北。

この後の4年。前回とは違いゼロからのスタート。厳しい道のりとなるだろう。大きな世代交代の時期でもあるし。

ちょっと言ってることが、Sルジオ越後チックだけど・・・(TVの解説者達!「オーストラリアに勝っていたら・・・」と言うのはやめろ!)

でも、ひとつ間違いなく言えることは、今大会選手達は全力でプレーした本当に頑張った。4年間の努力に対して拍手を送りたい。

ありがとう!そしてお疲れさま。サムライブルー。。。

(自分的に 「MVP 川口能活」 すごいGKです)


1 コメント

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選手・監督・サポーター・メディア・にわかファン... (kooz.)
2006-06-23 23:44:33
選手・監督・サポーター・メディア・にわかファン、みんな勘違いしすぎ。日本のレベルはこの程度。監督云々、サッカー云々ではなく、勝負の心得・勝利の意味を学ぶべき。(サッカーだけではないけれど)
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