「うちの会社、ブラックですよ!!」 実態アンケート宣伝

17日、民青地域班のみさなさんが中心で、地下鉄駅前で宣伝をおこないました。<o:p></o:p>

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全国青年大集会２０１３に向けて青年実態アンケートを集めました。

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すき屋でバイトをしている学生は、「ブラックだけどバイトだからまだいい。けど、正社員では絶対に働きたくない。」「次のシフトの人が来なければ、ずっと働き続けさせられる」と話していました。<o:p></o:p>

最賃とか労働法とか大学の授業とかで聞くけど、そんなん世の中にでたら守られていないという実感も。<o:p></o:p>

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「ブラックですよ!!」と話す２４歳の男性。仕事は印刷業。朝８時～翌朝５時まで働き、１時間半の仮眠のあと、さらに夜の１１時まで働く。年間５０日くらいしか休日はなく、月１７万円のお給料で１７０時間働いているという驚くような実態を話してくれました。<o:p></o:p>

「タイムカードがなくて、設置を義務づけてほしい」と話す男性に、共産党がブラック企業規制法案を提出したことを話すと「今回初めて共産党にいれました。ブラック企業を取り上げていると聞いたので」と答えてくれました。

 

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正社員の美容師で働く女性は、「給料が低い。国家資格まで持っているのに、なんでこんなに待遇が低いのか。休日も自由にとれない」と話してくれました。<o:p></o:p>

さらに、消費税の増税については、自分も買い物をしないといけないから上げないでほしいと話していました。<o:p></o:p>

最後に、青年大集会とそれに向けて活動していることを話すと、青年大集会のビラをお店においてくれることになりました(^_^)<o:p></o:p>

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いよいよ、明日が全国青年大集会です。「もう黙ってはいられない」と人間らしい働き方を求めて活動していることを、最後まで広げて、集会を成功させましょう!!<o:p></o:p>

「もう黙ってはいられない!!」 大阪青年大集会(*´▽｀*)

今日は、全国青年大集会２０１３に向けてのプレ企画、大阪青年大集会が行われました!!<o:p></o:p>

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最初の分科会では<o:p></o:p>

「はたらくを学ぶ」と題して、高校で労働者の権利を学ぶ実践をしている先生の話。<o:p></o:p>

「ディーセントワークから見る日本と世界」と題して、世界の労働実態から見た今の日本の労働現場について。<o:p></o:p>

などを学びました。<o:p></o:p>

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全体会やパネルディスカッションでは、ワンマン社長の精神論で「労働法を勉強するやつはやる気がない」と言われ、早朝から深夜からまで働かされる。<o:p></o:p>

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アルバイトで１０年働いても賃上げがない、残業代の割増がない、ちゃんとした社会保険への加入がないなどの切実な労働現場の実態。<o:p></o:p>

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労働組合で交渉を重ね、業務軽減に関わる権利を勝ち取った経験などが語られました。<o:p></o:p>

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最後は、「立場の違いをこえ、『みんなで声を上げる』その行動が今重要になっています。まともな仕事と、人間らしい生活を求めて、みんなで社会を変えるために」と大阪青年大集会2013アクションアピールを採択。<o:p></o:p>

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御堂筋へパレードに繰り出しました(^^)

 

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パレードでは「もう黙ってはいられない」「サービス残業もういやや」「みんなで一緒に声あげよ」とアピール。沿道からは大注目されてました!!

 

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今週、２０日（日）はいよいよ全国青年大集会2013が東京・明治公園で行われます。

 

どなたでも、お気軽にご参加ください!!<o:p></o:p>

もう黙っていられない!! 労働実態アンケート

10月11日、夜９時から西成区の地下鉄駅前で「青年生活実態アンケート」を集める、お帰りなさい宣伝を行いました!!<o:p></o:p>

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このアンケートは、10月20日（日）東京・明治公園で行われる、青年の労働・貧困問題での全国青年大集会に向けて集めているものです。<o:p></o:p>

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集計したあと、10月21日（月）の国会要請で直接、国会議員に実態をぶつけます!!<o:p></o:p>

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ということで、ちょっとしたアクシデントもありつつ・・・(^_^;)<o:p></o:p>

７人が参加して、５人の方にアンケートを書いてもらいました。

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営業職で働く女性は、「定時は５時半で残業があっても６時半くらいまで。ほかの人も７時くらいにはみんな帰っている」そうです。ただ、将来のことでは、「子どもができたときが不安。今の部署で育休などをとった前例がないのでとれるかどうか・・・」と話していました。

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業種は不明ですが、シフト制の仕事で働く２６歳の女性。２６時間も働く日が月に８日間、手取りで１５万円程度、残業代は出ていないそうです。<o:p></o:p>

しかし、それでも学生のときよりマシといいます。学生のときは、アルバイトでカラオケボックスの雇われ店長をしていたそうで、１０時～５時までが定時、それ以上働いても時給がつかないけれど、いつも夜遅くまで働いていたそうです。その時に比べたら・・・ということで。<o:p></o:p>

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足を止めてくれた年配の女性。看護師の娘さんのことを教えてくれました。２４歳で看護師をしている娘さん。病院の定時は８時～５時。しかし、帰ってくるのはいつも夜１２時くらいで、残業代は一切でない、と。娘さんと一緒に労基署にも相談に行っているそうです。

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保育士で働く女性。「今、お帰りですか」と聞くと「そうです」と疲れた顔で足を止めてくれました。正規の保育士で公務員、しかし、手取りは月々１３万円程度。年収は２００万円～３００万の間。残業代はいっさいつかないと話します。<o:p></o:p>

さらに、職場では、１年目は必ずいじめられるそうで、それに耐え兼ねた一年後輩が労働組合に訴えたが動いてくれなかったと教えてくれました。<o:p></o:p>

そこで、地域労組や若い人達が自分たちでちゃんとした組合をつくって立ち上がり始めていることを話すと、興味を持ってくれ、連絡先も教えてくれました。<o:p></o:p>

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長時間労働やサービス残業が普通にある実態が浮き彫りになって、労働相談も一緒に必要かもしれません(>_<)

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明日、14日（月・祝）には大阪市中央区民センターにて大阪青年大集会がおこなれます。ぜひ、お気軽にご参加ください!!<o:p></o:p>

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２０日の全国青年大集会もよろしく(^_^)/

 

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日本共産党・大阪３区(住吉区・住之江区・大正区・西成区）国政対策委員長　

　　　　　 わたなべ結
　　　　　　　　

ブログ「結のコツコツ日記」→http://pub.ne.jp/yuiwatanabe/

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労働の実態を届けるために!!

昨日は夜９時から地下鉄の駅前で、全国青年大集会に向けて実態アンケートを集める宣伝を行いました(*^_^*)

 

会社帰りの道行くみなさんにご協力をお願いして、実態をお聞きするアンケート!!

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大手スーパーで働く女性は「賃金が安いのが不安」と話し、結婚はしていないけど将来のことを考えると「子育てとの両立が不安」という項目にもチェックを入れていました。有給もとれなくて、将来的には「ずっと続けていくのはどうかな」と話していました。<o:p></o:p>

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美容師の女性は、７年間働いているそうです。朝８時半くらいから夜の１０時、１１時頃まで働き、有給がとれない、残業代がでないという状態。有給休暇については「有給なんてものはありませんよ」と話していました。<o:p></o:p>

自由記入欄には休みが有給休暇もとれず、すべて会社に合わせて「取らされる」ため、「休みを選べるようにシフト制にしてほしい」「自分のしたいことが（趣味）時間がなくてできない」とその思いを書いてくれました。

 

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建築関係で働く男性は、最初は労働時間とか賃金について、」「不満を言っても仕方がない。どこいっても同じ」と話していたそうです。しかし、同盟員の男性が、最賃とか下がったら生活していけなくなるでしょう、と訴えると「それはそうやな」と。さらに男性がヨーロッパ諸国について「ＧＤＰがあがっているから賃金があがる」と話したことについて、「賃金があがるからモノがうれてＧＤＰが上がる」「実際、大企業が利益をあげても賃金は上がっていない」とボードの裏の表も示しながら話すと、納得。最後は「がんばって」と声をかけていきました・・・<o:p></o:p>

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今年社会人になったばかりの女性は、会社は満足していると話していましたが、現場仕事があるなど若干求人と違うところが(>_<)<o:p></o:p>

なかなか労働をはじめ社会的な問題にピンと来ていない感じでしたが、安倍首相が進めようとしている裁量労働制について説明すると、それはダメと反対にチェック。消費税については、同盟員の女性が、「来年、結婚するんだけど、消費税があがると結婚費用が９万円もあがってしまう」と自分の経験を話すと驚いていました(^_^;)<o:p></o:p>

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他にもアルバイトの給料が安いという学生や、さまざまな職を転々として、大学に入りなおした「労働の現場はおかしい」と話す３４歳の男性とも対話になりました。<o:p></o:p>

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宣伝後の交流では上記の対話の中身を交流しながら、来週もがんばろうということになりました!!

 

やっぱり実態から出発するのが大事だと思います。

パチンコ業界団体の政治アドバイザー 自・民・維新など３１議員

パチンコ業界団体の政治アドバイザー

自・民・維新など３１議員

カジノ議連メンバーも

２０２０年オリンピック・パラリンピックの東京開催が決まり、「外国人観光客誘致」を掲げ、日本の「カジノ（賭博）解禁」に拍車をかける動きが強まるなか、パチンコの業界団体の「政治分野アドバイザー」に自民党、民主党、日本維新の会など３１人の国会議員が名前を連ねていたことが分かりました。

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（写真）パチンコ・チェーンストア協会が入居するビル＝東京・銀座

　この業界団体は、「パチンコ・チェーンストア協会」（ＰＣＳＡ）。業界の「信用と地位の向上を果たす」という目的を掲げ、正会員２９社、賛助会員４４社（９月１０日現在）が参加しています。経営、法律など各分野のアドバイザーが設けられ、「政治分野アドバイザー」には、自民２２人、民主６人、維新２人、生活の党１人の計３１人。

　このなかには、自民党の鳩山邦夫元法相、左藤章防衛政務官、民主党の海江田万里代表、生方幸夫前環境副大臣、維新の小沢鋭仁国対委員長・元環境相、生活の鈴木克昌代表代行など幹部も。

　自民党の「遊技業振興議員連盟」、民主党の「娯楽産業健全育成研究会」など他のパチンコ関係議連に所属する議員もいますが、秋の臨時国会にカジノ解禁に向けた法案提出を準備している超党派の国会議員でつくる「国際観光産業振興議員連盟」（カジノ議連、会長＝自民党・細田博之幹事長代行）のメンバーも判明しただけで１０人もいます。

　たとえば、カジノ議連副会長の野田聖子自民党総務会長、羽田雄一郎民主党参院幹事長、松野頼久維新国会議員団幹事長など。

　カジノ議連幹事長（ＰＣＳＡの名簿では会長代理）の岩屋毅元外務副大臣（自民）は、ＰＣＳＡの第３５回公開経営勉強会（２０１０年１１月１９日）でカジノ法案について講演。「約１３０カ国で合法化され行われているカジノ、このインターナショナルな遊びが日本でもできるようにしておく、それが国家戦略として、成長戦略として必要なんじゃないか」と訴えています。

　一方、警察官僚出身の自民党・葉梨康弘衆院議員は、ＰＣＳＡの第３６回公開経営勉強会（１１年２月１７日）の「カジノ法案に伴う業界への影響と将来」と題するパネルディスカッションにパネリストとして出席。「カジノの議論はいずれは出てくる」「大衆娯楽の王様としての地位を勝ち取るにはどうしたらいいんだ、ということを皆さんで相当つっこんで真剣に考えなければいけない時期」と話しています。

 

日本共産党・大阪３区(住吉区・住之江区・大正区・西成区）国政対策委員長　

　　　　　 わたなべ結
　　　　　　　　

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