かえるネット木津川南

大阪市南西部で活動する日本共産党の青年後援会のブログです。

労働の実態を届けるために!!

2013-10-05 13:44:08 | 青年・民青同盟

昨日は夜9時から地下鉄の駅前で、全国青年大集会に向けて実態アンケートを集める宣伝を行いました(*^_^*)

 

会社帰りの道行くみなさんにご協力をお願いして、実態をお聞きするアンケート!!

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大手スーパーで働く女性は「賃金が安いのが不安」と話し、結婚はしていないけど将来のことを考えると「子育てとの両立が不安」という項目にもチェックを入れていました。有給もとれなくて、将来的には「ずっと続けていくのはどうかな」と話していました。<o:p></o:p>

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美容師の女性は、7年間働いているそうです。朝8時半くらいから夜の10時、11時頃まで働き、有給がとれない、残業代がでないという状態。有給休暇については「有給なんてものはありませんよ」と話していました。<o:p></o:p>

自由記入欄には休みが有給休暇もとれず、すべて会社に合わせて「取らされる」ため、「休みを選べるようにシフト制にしてほしい」「自分のしたいことが(趣味)時間がなくてできない」とその思いを書いてくれました。

 

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建築関係で働く男性は、最初は労働時間とか賃金について、」「不満を言っても仕方がない。どこいっても同じ」と話していたそうです。しかし、同盟員の男性が、最賃とか下がったら生活していけなくなるでしょう、と訴えると「それはそうやな」と。さらに男性がヨーロッパ諸国について「GDPがあがっているから賃金があがる」と話したことについて、「賃金があがるからモノがうれてGDPが上がる」「実際、大企業が利益をあげても賃金は上がっていない」とボードの裏の表も示しながら話すと、納得。最後は「がんばって」と声をかけていきました・・・<o:p></o:p>

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今年社会人になったばかりの女性は、会社は満足していると話していましたが、現場仕事があるなど若干求人と違うところが(>_<)<o:p></o:p>

なかなか労働をはじめ社会的な問題にピンと来ていない感じでしたが、安倍首相が進めようとしている裁量労働制について説明すると、それはダメと反対にチェック。消費税については、同盟員の女性が、「来年、結婚するんだけど、消費税があがると結婚費用が9万円もあがってしまう」と自分の経験を話すと驚いていました(^_^;)<o:p></o:p>

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他にもアルバイトの給料が安いという学生や、さまざまな職を転々として、大学に入りなおした「労働の現場はおかしい」と話す34歳の男性とも対話になりました。<o:p></o:p>

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宣伝後の交流では上記の対話の中身を交流しながら、来週もがんばろうということになりました!!

 

やっぱり実態から出発するのが大事だと思います。