戦国時代大村氏の所領であった長崎は、
天正8年(1580)以来イエズス会に寄進されていたが
九州を平定した豊臣秀吉は
天正16年(1588)4月2日に長崎を直轄地とし
ついで鍋島直茂(肥前佐賀城主)を代官とした。
文禄元年(1592)には奉行として
寺沢広高(肥前唐津城主)が任命された。
これが長崎奉行の前身である。
長崎の歴史
天正8年(1580)以来イエズス会に寄進されていたが
九州を平定した豊臣秀吉は
天正16年(1588)4月2日に長崎を直轄地とし
ついで鍋島直茂(肥前佐賀城主)を代官とした。
文禄元年(1592)には奉行として
寺沢広高(肥前唐津城主)が任命された。
これが長崎奉行の前身である。
長崎の歴史