補足~6~幕末の大村藩(3)
一方、渡辺昇は太宰府に向かいます。
太宰府には、八一八の政変で
長州に逃れた七卿の内、
第一次長州征伐の後、五卿がいました。
昇は太宰府で五卿と面会。
その際、五卿は土佐藩吉井源馬を紹介。
その後、源馬は大村で昇と接触。
二人して長崎の亀山社中に向かいます。
龍馬は、昇に対し、
長州の桂や高杉の紹介を頼まれる。
訳を聞くと、
対幕府、さらには日本国のため、
薩摩と長州は同盟を結ぶことが得策であるとし、
自分がその周旋役を担っている、と言う。
大村藩としても、
筑前黒田藩と共に長州を救おうと結束
薩長同盟の必要性は充分納得。
昇の活動を全面的に許可。
昇は大村純熈の親書を携えて長州へ向います。
そして毛利公と謁見。
薩長同盟について説き、
桂、高杉と龍馬を引き合わせます。
古美術 崎陽
長崎の歴史
一方、渡辺昇は太宰府に向かいます。
太宰府には、八一八の政変で
長州に逃れた七卿の内、
第一次長州征伐の後、五卿がいました。
昇は太宰府で五卿と面会。
その際、五卿は土佐藩吉井源馬を紹介。
その後、源馬は大村で昇と接触。
二人して長崎の亀山社中に向かいます。
龍馬は、昇に対し、
長州の桂や高杉の紹介を頼まれる。
訳を聞くと、
対幕府、さらには日本国のため、
薩摩と長州は同盟を結ぶことが得策であるとし、
自分がその周旋役を担っている、と言う。
大村藩としても、
筑前黒田藩と共に長州を救おうと結束
薩長同盟の必要性は充分納得。
昇の活動を全面的に許可。
昇は大村純熈の親書を携えて長州へ向います。
そして毛利公と謁見。
薩長同盟について説き、
桂、高杉と龍馬を引き合わせます。
古美術 崎陽
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