
前回の2週間後に佐呂間側から旧道アタック。

今度はなかなか快適です。

斜面に沿って登り道が付けられているので、緩いカーブが続きます。
夏はいいけど、冬に下るのはけっこう難路だったかもしれません。

麓から見える赤い橋に到着。

新緑の眺めが良いです。

橋を越えたところに峠のパーキングがあります。

「眺望 ルクシ峠」の石碑。

ただ、ここが峠の頂上では無くて、先も緩いカーブの上り坂が続きます。


次の橋からも良い眺め。


トンネルの入り口が見えてきました。

廃道になってますが、看板なんかが普通に残ってます。

これで、トンネル内部と落とされた橋以外の探査を完了。
でも、これで帰らなかったんですね。
砂利道の旧道探査につづく。
私は全く走ったことが無い場所なのですが、難路だったことがうかがい知れました。
90年代に北見で学生やってたので、車を手に入れた後
皆で意味もなくルクシ峠を行ったり来たりしてました(安全運転です)
赤い橋まで来ると、とても景色が良かったのを思い出します。
峠を下りると本州の地名の看板があったのを記憶してるんですが、この辺りは足尾銅山関連で栃木から移住させられた方達が一時住んでいた土地なのですね。
「学生の頃、意味もなく峠を行ったり来たり」
たしかに、そんな感じでトライブしました。
トンネルは便利ですが、景色は味気なく、意味もなく行き来する所では無いですね。