北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

カルガモの交尾

2010年07月06日 | カルガモ
ある日の富士川。カワウがいつのもように羽を乾かしておりました。
その後ろでは、夫婦らしきカルガモが食事をしておりました。


カモなどの水鳥と違い、カワウは羽に油成分が少ないので、こまめに日干しが必要なのです。
のんびり日干しをしていると、何やら後ろが騒がしいではありませんか。


それもそのはず、いつの間にか、カルガモの夫婦は交尾をはじめておりました!
いやはや、お盛んなことで。


さて、カルガモがすぐに出産したとしても孵化するのは8月。
これまでの観察から考察するに、雛は3ヶ月くらいでほぼ大人と同じくらいになる様子。
3ヶ月後の季節は秋。冬を越せる体になるには、ギリギリというところでしょうか。


(ezk)


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