北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

ツバメ一家

2009年06月21日 | 
富士川で、巣立った子供を連れたツバメの一家を見かけた。
これは子供達。親は餌を採るために飛び回っていた。


親から餌を受け取る瞬間。



エナガでも見かけたが、巣立ったあとも親は子供に餌を与え続けていることをつい最近知った。
ごく最近まで、親は巣立った後は子供の面倒を見ないとばかり思っていた。
自然はもっと厳しいものだと思い込んでいただけに意外な気がした。

(ezk)

カワウ2

2009年06月14日 | カワウ
富士川にてカワウ。

普段はカメラを向けるとすぐ逃げるのだが、羽の日干しをしている時はあまり気にしないようだ。


他の水鳥と違い、油分が少ない羽には頻繁に日干しが必要らしい。


すぐ潜水してしまい、あっというまに数メートル移動してしまうので、意外と泳いでいる姿は撮りにくい。


送電線上のカワウ。一瞬、カラスと見違えてしまう。



ツバメの雛

2009年06月12日 | 
巣がピンクの庇の下に作られているために画像もピンクがかっている。ご容赦を。


この巣があるのは駅前の店舗の軒下なのだが、毎年巣が作られているようだ。
お店の人は慣れたもので、この巣の下には糞避け用の箱がある。



上の写真の1週間後。手狭になった巣から出て、下にあるツバメの糞よけ用の箱に移動した。


雛達は生まれてからピンクの世界でのみ生きてきた。まもなく巣立ちとともに色彩豊かな世界を知ることになる。


(ezk)

キジ2

2009年06月04日 | 
キジメス



オスとは違い、目だった色合いではないしディスプレイもしない。
さらに、臆病なのか開けた場所では単独行動もしないようだ。
いまのところ見かけたのはオスと一緒のケースばかり。
下の写真では、右下にメスがいる。通常はこんな感じでいるため気づきにくい。
まずオスに安全を確認させてからメスはこっそりやってくる。



手前が道路側。このときは珍しくメスは大胆だった。




(ezk)