北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

コサギ(小鷺)同士の喧嘩

2015年01月09日 | コサギ
この日の坂川は水量が少なかった。小魚が取りやすくなったためか、サギがたくさん集まっていた。

そんな中で起きたコサギ同士の喧嘩。




そばにいたダイサギ(手前)もとばっちり。


勝ち残ったコサギの姿。


(ezk)

電柱好きのコサギ

2013年05月17日 | コサギ
今年は坂川、富士川周辺でサギ類をあまり見かけない。

久しぶりに坂川で会ったコサギ。なぜか電柱に止まっていた。


電柱のコサギというのは、ありそうで実はあまり見かけない風景。


電柱に止まるサギを見たのは初めてかもしれない。


すべて同じ個体。別の電柱へ。


(ezk)

フォーラム4

コサギのまったり行水?

2011年04月22日 | コサギ
富士川にコサギがいた。
コサギが立てる浅瀬で、風呂に浸かるようにじっとしていた。


ごらんの通り、立てる浅さ。ちなみに水面の白いのは糞。


時々、こんなふうに数分間浸かっては立ち上がるを繰り返していた。


コサギはカモなどと違って水に浸ることはないはず。
このようにまったりと水に浸っている行為を目にするのは初めて。


鳥の行水というと羽をバタバタするものだが、それとはまた違う。どういう意味の行動なのだろう。






★★★
日本は、世界最悪の放射能汚染水流出国家となった。

・毎日新聞:福島第1原発:高濃度汚染水、海へ流出4700兆ベクレル
http://mainichi.jp/select/today/news/20110421k0000e040067000c.html
>テラは1兆倍
>1000テラベクレルというレベルは、史上最悪の海洋汚染とされる英セラフィールド
>核施設で70年代に放出された放射性廃液の年間の総量と同程度だという。

これまでの史上最悪の4.7倍の放射性廃液を流し、まだ流し続けている日本。
世界は日本に対して「大量の放射能を世界にまき散らす国家」として
厳しい目を向けている。

海外が一番気にしているのは、日本から放出される大量の放射能だ。
海外から見れば、いまや日本は放射能に汚染された国家であり、放射能を
放出する国家なのだ。

地震と津波そして原発事故によって、国民は被害者意識に満ちているが、
海外では、日本を被害国ではなく、加害国と見なす国が増えていること
もっと認識すべきだろう。
国内では福島県民への差別が問題となっているが、海外では日本人が
差別されることになるだろう。

原発事故が収束しない限り、今後ますます日本の立場が悪化することを
覚悟する必要がある。

(ezk)

コサギの足

2011年02月15日 | コサギ
富士川のコサギ。
最近はこの場所でコサギを見かける。

足をよく見ると、節のような皺(?)が見える。
今回初めて気づいた。


コサギは浅瀬で足を小刻みに動かして土中に潜む小動物を採るわけだが、それに役立つ皺(?)なのだろうか。

(ezk)

コサギ

2009年03月11日 | コサギ
今回は、コサギについて。

コサギの特徴は、白鷺の中で小柄なこと。(左ダイサギかチュウサギ、右コサギ


これでは単独で見ただけでは分からない。単独で見て判断するには、
(1)嘴が黒っぽいこと


(2)足の先が黄緑であること

以上の2点で判断する。

コサギは、白鷺の中では臆病だ。
ダイサギまたはチュウサギや、他のコサギと一緒にいる姿をよく見かける。これはアオサギが群れないのと対照的だ。




餌は、小魚や水生昆虫が主。
浅瀬で足を小刻みに震わせて、餌をあぶり出して捕食する。

川の直ぐそばの側溝でも餌を採っている。


(ezk)