北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

クイナ (水鶏)

2017年01月01日 | クイナ
坂川周辺は埋め立てがどんどん進んでいる。芦原は1/10以下に減っただろうか。
それに伴い野鳥も減った。今シーズンはタゲリやオオジュリンにも遭えない。

そう思っていたところで久しぶりにクイナに遭った。


この辺りでクイナに遭ったのは、この時以来。


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ツミ (辠)を堪能できた2016年

2016年12月31日 | ツミ
2016年はツミを堪能した歳だった。
ほぼひと月に渡ってツミの孵化から旅立ちまでをじっくり観察できた。

写真はこちらで紹介した幼鳥たち。巣立ちから約2週間経った。


巣立ちして50mほど離れた場所へ移動。ここで2週間ほど、親に餌を貰ったり自分で捕まえたりしていた。


巣立ちの時は雛は3羽だったが、ここには2羽しかいなかった。




この翌日の7月18日にはツミ親子は姿を消した。

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モズ (百舌鳥)

2016年12月30日 | モズ
富士川で遭ったモズ。♀。


同じ個体。


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シロハラ

2016年12月29日 | シロハラ
今回は好条件で撮れたシロハラ。






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シメ (鴲)

2016年12月27日 | シメ
シメ。冬鳥。スズメより一回り大きい。

♀。




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ルリビタキ

2016年12月26日 | ルリビタキ
ルリビタキ。メスタイプ。

ルリビタキは♀と♂の若の区別が難しいが、もしかしたら♂かも知れない。


後姿。


一番鮮明に撮れたと思ったら枝かぶりだった。orz


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アオゲラ

2016年12月25日 | アオゲラ
アオゲラ(緑啄木鳥)。鳩よりも一回り小さい。初見初撮り。

ちゃんと撮れたものがなかったが、証拠写真として掲載。


赤い部分が目立つのでおそらく♂だろう。


この辺りでコゲラ以外のキツツキを見たのは、アカゲラ以来。

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ジョウビタキ (♀)

2016年12月24日 | ジョウビタキ
ジョウビタキの♀。






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シロハラ

2016年12月22日 | シロハラ
シロハラ(白腹)。ツグミ科の冬鳥。


しきりに地鳴きをしていた。




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ヤマガラ

2016年12月21日 | ヤマガラ
シジュウカラの群れに混じっていたヤマガラ。


コゲラの様に枝をほじって何かの幼虫を食べていた。


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今年はアトリの当たり年

2016年12月19日 | アトリ
今年は久しぶりにこの辺りでもアトリの集団を見ることができる。
例年は目にすることが無い。

雄。






雌。


こんなにアトリが来たのは、鳥見を始めた2008年の時以来だと思う。

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本当の巣立ち?ツミの引っ越し

2016年07月20日 | ツミ
ツミの雛が巣から出ても、その周辺にばかりいて、他へ飛んでいくことはなかった。
やがて親は付きっきりではなく、餌を運んで来る時くらいしか傍にいることはなくなった。

前回の翌日。7月上旬。巣立ちして5日ほど経った。


親が食べ物を運んで来るのを羽繕いして待つ幼鳥。


日に日に幼鳥たちの飛行能力が上がっていくのを確認したのだろう、この日は親が食べ物を餌にして、これまでいた場所から他の場所へと子供たちを誘導した。

ここは、これまでいた場所から50mほど離れたところ。親から食べ物の小鳥を貰ったものの、新しい場所に来て戸惑っている幼鳥。


キョロキョロしていた。


巣の周辺にいた子ども達は、今度はここでしばらく暮らすことになる。


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自分で食べるようになったツミの幼鳥

2016年07月17日 | ツミ
前回と同じ日のツミの幼鳥。

親から何かを受け取ると、他の幼鳥のいる場所へは戻らず、暗い繁みへと飛び去った。


良く見ると、食べ物を受け取ったようだ。


食べ物とは、メジロのようだった。


獲物に興奮しているのか、しきりに羽ばたきしていた。時々、獲物を落しそうになっていた。



良く飛び回るようになった。数日前までは親から肉を千切って与えられていたが、もう雛とは呼べない。

(ezk)

ツミの雛の換羽

2016年07月16日 | ツミ
ツミの雛が誕生して約一月後の7月初め。巣立ちして数日後。


まだ雛らしく座り込むことも。


雛の羽根から成長の羽根に換っている為か、しきに体中の羽根を気にしていた。




羽毛を摘まんでいる。こういう場面をよく目にした。


雛(幼鳥というべき?)たちを見守る親。


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ツミの雛の巣立ち?

2016年07月15日 | ツミ
雛が誕生して約4週目の6月末に巣を覗くと、1羽も見当たらない。この巣を目当てに毎日のように来ていたバーダーもいなかった。

しかし数十メートル四方をよく見ると、雛があちらこちらにいるのが分かった。




しばらくすると、例によって母親が食べ物を持って来た。
相変わらず、母親が小さく千切って与えていた。


これも巣立ちなのだろうか。単に物理的に巣にいられない為に巣から出ただけのように見えた。
この後しばらく、雛たちはこの巣の付近の数十メートルの範囲から出ることはなかった。

(ezk)