北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

フタリシズカ

2014年05月26日 | 日記
フタリシズカ。

穂状花序と呼ばれる、二つの枝についた配列上の花。名前の由来は、この特徴を能の「二人静」に見立てたことから。


こちらは一つ。


(ezk)

成長したコチドリの雛

2014年05月21日 | コチドリ
以前紹介したコチドリ親子。1週間ほど経って雛が大きくなった。


早成性の雛は自力で餌を獲るので親から貰うことは無い。
親の役目は常に雛の傍にいて周囲に警戒の目を光ら、雛に危険が及ばないようにすること。


また雛は十分な体温調整ができないので、寒い時に親が雛を温めることも重要な仕事だ。


(ezk)

フォーラム4

コチドリ親子

2014年05月14日 | コチドリ
ここは卵が無くなった営巣とは別の場所、別のコチドリ。そこで雛が孵っていた。
2羽の雛を確認できた。


コチドリの雛は、早成性かつ離巣性で生まれてすぐに自分で歩き回って餌を探す。カルガモも同じ。


ちなみにさらに別の2か所で別のコチドリが営巣中なのを確認。

(ezk)

フォーラム4

キンラン

2014年05月11日 | 日記
キンラン(金蘭)の季節になった。


とても愛らしい花を咲かせるキンラン。


菌根菌から養分を得ているため栽培が困難。絶滅危惧種に指定している県が多いが、千葉県では一般保護生物扱い。


(ezk)

消失したコチドリの卵

2014年05月10日 | コチドリ
以前、紹介したコチドリの卵。


GW開けに行くと、無くなっていた。
カラスにやられたのだろうか。残念。


その後、この場所以外にもコチドリの営巣地を3か所発見した。その中の1箇所では雛が孵っていた。

(ezk)

フォーラム4

ホトケノザ(仏の座)

2014年05月07日 | 日記
ホトケノザと言っても春の七草ではない。あちらは「コオニタビラコ」が正式名称だそうだ。


唇形の花が、蓮座の仏様に似ていることが名前の由来。


花の下に赤くつぼみのように見えるのは閉鎖花といい、自家受粉して実になるそうだ。
開放花と閉鎖花の両方を持つホトケノザ。


(ezk)