成長したコチドリの雛 2014年05月21日 | コチドリ 以前紹介したコチドリ親子。1週間ほど経って雛が大きくなった。 早成性の雛は自力で餌を獲るので親から貰うことは無い。 親の役目は常に雛の傍にいて周囲に警戒の目を光ら、雛に危険が及ばないようにすること。 また雛は十分な体温調整ができないので、寒い時に親が雛を温めることも重要な仕事だ。 (ezk)
オオヨシキリ ( 大葦切 ) 2014年05月18日 | オオヨシキリ 坂川周辺は葦原が埋め立てられてしまい、セッカやオオジュリンの数が少ない。 この辺りで確認できたオオヨシキリは2羽。そのうちの1羽がこちら。 とにかく大口を開けて囀っている。 (ezk)
コチドリ親子 2014年05月14日 | コチドリ ここは卵が無くなった営巣とは別の場所、別のコチドリ。そこで雛が孵っていた。 2羽の雛を確認できた。 コチドリの雛は、早成性かつ離巣性で生まれてすぐに自分で歩き回って餌を探す。カルガモも同じ。 ちなみにさらに別の2か所で別のコチドリが営巣中なのを確認。 (ezk)
キンラン 2014年05月11日 | 日記 キンラン(金蘭)の季節になった。 とても愛らしい花を咲かせるキンラン。 菌根菌から養分を得ているため栽培が困難。絶滅危惧種に指定している県が多いが、千葉県では一般保護生物扱い。 (ezk)
消失したコチドリの卵 2014年05月10日 | コチドリ 以前、紹介したコチドリの卵。 GW開けに行くと、無くなっていた。 カラスにやられたのだろうか。残念。 その後、この場所以外にもコチドリの営巣地を3か所発見した。その中の1箇所では雛が孵っていた。 (ezk)
ホトケノザ(仏の座) 2014年05月07日 | 日記 ホトケノザと言っても春の七草ではない。あちらは「コオニタビラコ」が正式名称だそうだ。 唇形の花が、蓮座の仏様に似ていることが名前の由来。 花の下に赤くつぼみのように見えるのは閉鎖花といい、自家受粉して実になるそうだ。 開放花と閉鎖花の両方を持つホトケノザ。 (ezk)
コチドリの卵 2014年05月06日 | コチドリ 営巣しているコチドリ。 留守中に覗いてみた。 チドリは4個産むの普通らしい。 *昨日、坂川周辺で一羽のタシギを見た。この時期に?と驚いたが、旅の途中だろうか。 (ezk)
ジュウニヒトエ(十二単) 2014年05月05日 | 日記 日本固有種の多年草、ジュウニヒトエ。名前の由来はその名の通り服の十二単から来ているらしい。 いくつかの県では絶滅危惧種に指定されている。千葉では一般保護生物。 (ezk)