部分白化?のカルガモ 2014年09月12日 | カルガモ 北松戸駅近くの新坂川で会ったカルガモ。 羽根先が白っぽかった。 後姿。 見えにくいが、首も白っぽかった。 部分白化にしては局所的なのだが、こういう白化もあるのだろうか? (ezk)
たそがれるカルガモ 2012年06月26日 | カルガモ 坂川・富士川周辺にはカルガモが多い。 時々、「おやっ?」と思う行動をとる個体がいる。 畑のど真ん中で居眠りするカルガモ。 水のないこんな場所で? しかも見通しが良すぎて危険なのでは? カルガモは鳩などと違い屋根の上に止まることはない、と思っていた。 だからこの光景モを見たときは目を疑った。 少なくとも10分以上こうしていた。 アパートの屋根の上で夕日を見て黄昏ていたのだろうか? (ezk)
羽根の折れたカルガモ 2012年01月29日 | カルガモ 左のカルガモ。翼がおかしい。 どうやら折れているらしい。 数週間の間に何度か見かけたがいつも同じところにいた。 どうやら飛べないようだ。 ちなみに、坂川・富士川周辺には同じように翼が折れたマガモがいたが、 昨年夏以降見かけなくなった。 丁度そのころ、マガモの死骸を見たので、それだったのかもしれない。 野鳥が飛べないことは、致命的なことだろう。 このカルガモもこの先生き残るのは大変なことだろう。 (ezk)
カルガモの翼鏡 2011年09月28日 | カルガモ カモの翼には「翼鏡」と呼ばれる青紫の部分がある。 飛んでいるとき以外は別の羽根の下になって見えにくい。 羽繕いの直後だったのか、たまたまよく見えた。 光に当たって反射しているようだ。 やがて見えにくくなった。 ちょっと気になったのが糞の色。 通常は白っぽいのだが、この時は緑がかっていた。 (ezk)
上体が黄色っぽいカルガモ 2011年06月29日 | カルガモ この地域には繁殖期になると首や胸など上体が黄色っぽくなる個体がいる。 冬にはこの色が消える。全体の数割がこういう個体。 普通の個体は白い。 何かとの交雑の結果と思われるが、何との交雑なのだろうか。 (ezk)
カルガモの雛 2011年06月13日 | カルガモ カルガモの繁殖の季節。 カルガモ親子に出会った。雛は13羽もいた。 こんなに多くの雛を見たのははじめて。 おそらく生まれて間もない雛たちと思う。 カルガモは雛が孵るとすぐに川に連れて行くらしい。 雛は生まれてすぐに泳げて餌も自分で食べられる。 親が餌を与えることはないが、安全な場所へ連れて行くことと天敵から守るのが親の役割のようだ。 この時も富士川を遡って水草が茂る場所へ急いでいた。 一方、こちらは親からはぐれてしまったらしき単独の雛。 生き残れるかどうかは、天敵に見つかるかどうか次第。 (ezk)
成長したカルガモ 2010年07月08日 | カルガモ 7月になると、春先に生まれたカルガモの雛も一人前の体つきになる。 成熟したカルガモのほとんどは番(つがい)でいるので、集団でいるということは、今年生まれたカルガモと推測される。 ここは富士川が坂川に合流する手前だが、カルガモの集団ができていた。 いくつかの家族が集まっていたようだ。 今年は小さな雛を見たのは2家族だけだったが、思ったよりもたくさんの雛が生まれていたようだ。 こちらは、生まれて一月くらいだろうか。 体は貧弱だが、水を掻く足は、もう親鳥並みの大きさだ。 カモにとっては、羽より足が生きていくうえで一番大切ということらしい。 (ezk)
カルガモの交尾 2010年07月06日 | カルガモ ある日の富士川。カワウがいつのもように羽を乾かしておりました。 その後ろでは、夫婦らしきカルガモが食事をしておりました。 カモなどの水鳥と違い、カワウは羽に油成分が少ないので、こまめに日干しが必要なのです。 のんびり日干しをしていると、何やら後ろが騒がしいではありませんか。 それもそのはず、いつの間にか、カルガモの夫婦は交尾をはじめておりました! いやはや、お盛んなことで。 さて、カルガモがすぐに出産したとしても孵化するのは8月。 これまでの観察から考察するに、雛は3ヶ月くらいでほぼ大人と同じくらいになる様子。 3ヶ月後の季節は秋。冬を越せる体になるには、ギリギリというところでしょうか。 (ezk)
(幸せの?)黄色いカルガモ 2010年06月23日 | カルガモ カルガモを見ていたら、胸が黄色いものがいることに気づいた。 冬には見た記憶がないし、黄色くなる固体は少数派のようだ。 多くのカモは繁殖期と非繁殖期で羽の色を変えるので、あるいは他のカモの血が少し混じっているのかもしれない。 (ezk)
マガモ(オス)とカルガモ(メス?) 2010年05月25日 | カルガモ 坂川にカルガモ(左)とマガモ(右)のペアがいた。 右のマガモ(オス)は右羽を傷めており渡ることができず、留鳥化している。富士川周辺でよく見かける。 この写真を撮ったとき、あたりにはこの2羽以外にいなかったし、時期的にカモたちは番(つがい)をつくっているので、 相手はカルガモのメスと思われる。本によると交雑種があるようなので、やがてここでも見ることができるかもしれない。 (ezk)
番(つがい)のカルガモ 2010年05月02日 | カルガモ 3月頃からだろうか、カルガモたちは番(つがい)での行動が多くなった。 行動範囲も広がっている。冬は川からほどんと離れなかったが、 暖かくなり田に水が張られてからは、川にいることよりも周辺の水田や葦原にいることが多い。 やがて営巣することになるのだろう。 番をたくさん見かけるが、どこで営巣しているのだろう。 また、3羽で飛び回っている様子を時々見かける。 番に別のオスがちょっかいを出しているのかもしれない。 (ezk)
カルガモの大喧嘩 2010年04月11日 | カルガモ 以前、マガモの大喧嘩を見たが、今回はカルガモ同士の喧嘩だった。 数分間だったが、声も上げず陸上で噛み付き合う姿は、異様だ。 動画はこちら。 すぐ近くにもう一羽いた。メスを巡っての喧嘩と思うが、こういう激しいのは初めて見た。 鳥たちにとっては恋の季節だが、毎年オスは大変だ。 (ezk)
カルガモの採食方法 2009年12月07日 | カルガモ カルガモの採食方法は興味深い。 陸上の草を食べる時に、とにかく首を前後に激しく動かすのだ。 引きちぎるときだけでなく、噛んでいる時に何故か前後に動かす。 動画を上げてみた。 カルガモの動画 どうやらそうしないと食べた草を飲み込めないのではないかと推察する。 他の鴨、たとえばヒドリガモなどは、小刻みに頭を振るものの、カルガモと違って首を前後に激しく動かしたりはしない。 ヒドリガモの動画 両者の外見の違いは体の大きさだけと思うので、口腔内の構造が違うのかもしれない。 人間がこんな食べ方をしていたら軽い脳震盪を起こすのではないかと思う。 キツツキと言い、鳥の頭は、脳への衝撃をどのようにして和らげているのだろうか? (ezk)
新坂川のカルガモの親子 2009年06月16日 | カルガモ 5月中旬の写真。 なぜかマガモ(あるいはアイガモ?)が付きまとっていた。 雛のアップ。 水を弾く雛の羽。すごい撥水性だ。最新科学は自然のこういうところを盗んでいる。 このショットは、ちょっと芸術的? (ezk)