北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

キジ幼鳥

2009年08月28日 | 
キジの幼鳥(メス)。

7月中旬にキジのメスの幼鳥を見た。
キジ自体、5月くらいから、めっきり姿を見かけなくなっていた。


結局、幼鳥を見たのは、この時と数日後の2回だけだった。


(ezk)

ハクセキレイの親子

2009年08月24日 | 
ハクセキレイの親子

数十年前までは、ハクセキレイは東北より北で繁殖しており、関東以南では冬鳥だったそうだ。
年々、繁殖地が南下しており、関東では一年中見られるようになった。

こちらは幼鳥。保護色で見難い。8月初旬の写真。


親に餌をねだる。


(ezk)

フクロウ

2009年08月19日 | 
フクロウ(梟)

月初旬に、はじめて生のフクロウを見たので感激した。
体調は60cmくらい。

鳴き声は、「ホー、ホー、ホー」と「ホー」を繰り返して鳴くように思われているが、実はそれはアオバズク
フクロウは「ホー、ホー、ホーホロホッホー」というように鳴く。


残念ながら写真ではずっと顔を背けられた。
さすがに足の爪がすごい。


ビデオで撮ったときに、一瞬顔を見せたのがこれ。(キャプチャなので画質が悪い)



ツバメの親子

2009年08月12日 | 
ツバメの親子

前回の写真は6月のもので、これは8月。

ツバメは東南アジアから来て日本で産卵・子育てをするのだが、6ヶ月ほどの滞在の間に2度の子育てをするものもいる。あとふた月ほどで東南アジアへ行くというこの時期に餌をやっているということは、2度目の子供と思われる。

一番左が親。一番右の幼鳥は、与えられたトンボをまだ食べ切れていない。


生まれた子供も秋には東南アジアへ戻る。つまり、生まれて数ヶ月で何千キロもの旅をしなければならないわけだ。


2度目に生まれた雛は急いで大きくならないと、旅の途中で体力が尽きてしまうかもしれない。1年目の若鳥の死亡率は80%!だそうだ。
生きるために雛はとにかく食べまくり、親は餌をひたすら与え続けるのだろう。


(ezk)

セイタカシジ

2009年08月07日 | 
セイタカシギ(背高鷸)

前後の長さは30cmほどだが、高さは40cmはあると思う。高さの半分以上を足が占めるという、羨ましい(?)鳥だ。
写真は、若鳥のようだ。成鳥は頭部の色がはっきり黒っぽい。

水面の下には5cmほど水がある。それなのに足が長く見える。

いや足が長い。なんだかスターウォーズに出てきた動物のような機械があったが、それを思い起こさせる姿だ。


(ezk)

ハクセキレイ2

2009年08月02日 | 
ハクセキレイはよく見かけるのだが、動き回っていてい写真を撮りにくい。

以前の写真はこちらのように、あまりいい写真がなかった。
今回は少しはマシな写真が撮れた。




ハクセキレイとセグロセキレイは似ている。ほとんど体が黒くてもハクセキレイだったりしてはじめは戸惑った。区別の仕方は、目の下のほほの部分が白いか否かで判断する。




(ezk)