流山の芝崎の田んぼで見たオモダカ。やじりのような葉っぱが目を引く。
花はシンプルな白。猛暑が続く夏にはこういう花がいい。
オモダカは田んぼの雑草として知られているらしいが、今まで見た記憶がない。
農薬で除草されてしまったからか。
流山ではカルガモが雑草をとっていることもあり、低農薬なのかもしれない。
(ezk)
花はシンプルな白。猛暑が続く夏にはこういう花がいい。
オモダカは田んぼの雑草として知られているらしいが、今まで見た記憶がない。
農薬で除草されてしまったからか。
流山ではカルガモが雑草をとっていることもあり、低農薬なのかもしれない。
(ezk)
カワセミ(翡翠)は一年を通して見られるが、夏は強い光を受けて輝いている。
小魚をくわえたままやって来てここに止まり、
食べずに飛んでいったのは、子育ての最中だからかもしれない。
別の個体。
ダイブ!(でも失敗かな)
(ezk)
小魚をくわえたままやって来てここに止まり、
食べずに飛んでいったのは、子育ての最中だからかもしれない。
別の個体。
ダイブ!(でも失敗かな)
(ezk)
坂川でカワウとカルガモが一緒に居た。
別の日。
こちらも広い護岸の中で、ぽつんといたこの組み合わせが目を引いた。
普段の行動から見て、カルガモがカワウに近づくことはまず考えらない。カワウがカルガモに近づいたのだろう。
どちらも自分から近づいておきながら素知らぬ振りをしているカワウの素直でないところが、なんとも人間らしく感じてしまう。
ある程度以上の知能を持つと、こういう行動をとるようになるということだろうか。
(ezk)
別の日。
こちらも広い護岸の中で、ぽつんといたこの組み合わせが目を引いた。
普段の行動から見て、カルガモがカワウに近づくことはまず考えらない。カワウがカルガモに近づいたのだろう。
どちらも自分から近づいておきながら素知らぬ振りをしているカワウの素直でないところが、なんとも人間らしく感じてしまう。
ある程度以上の知能を持つと、こういう行動をとるようになるということだろうか。
(ezk)
坂川上流部にて。
冠羽がないようだが、さすがに今年生まれたアオサギではないよなあ。
でも、こんなに若いアオサギにお目にかかったのは初めてかも。
(ezk)
冠羽がないようだが、さすがに今年生まれたアオサギではないよなあ。
でも、こんなに若いアオサギにお目にかかったのは初めてかも。
(ezk)
カワウの夫婦らしき2羽がいた。
カワウというと、貪欲に小魚を漁る姿か、羽を乾かしている姿のどちらかしか見たことがなかった。
しかしこの2羽は、のんびりと散歩を楽しんでいるようだった。
まるで、いっしょにいる時間を愛おしいんでいるような雰囲気があった。
このようにカワウが穏やかに泳ぐ姿を見たのは初めてだ。
確証はないが、メスが気ままに泳いでいる後をオスが付いて行っている感じがした。
この後、オスらしき1羽が陸に上がって羽を乾かそうとしたのだが、メスらしき1羽はしばらくその近くを泳いだ後、飛んでいってしまった。
慌ててオスらしき1羽も飛んでいった。
ちなみに、カワウはいきなり羽を羽ばたいては飛べない。
飛ぶには、水の上を助走する必要がある。そのためオスらしき個体は、かなり慌てて川に入って飛んだのだった。
カワウの世界も、オスはメスに振り回されるようだった。
(ezk)
カワウというと、貪欲に小魚を漁る姿か、羽を乾かしている姿のどちらかしか見たことがなかった。
しかしこの2羽は、のんびりと散歩を楽しんでいるようだった。
まるで、いっしょにいる時間を愛おしいんでいるような雰囲気があった。
このようにカワウが穏やかに泳ぐ姿を見たのは初めてだ。
確証はないが、メスが気ままに泳いでいる後をオスが付いて行っている感じがした。
この後、オスらしき1羽が陸に上がって羽を乾かそうとしたのだが、メスらしき1羽はしばらくその近くを泳いだ後、飛んでいってしまった。
慌ててオスらしき1羽も飛んでいった。
ちなみに、カワウはいきなり羽を羽ばたいては飛べない。
飛ぶには、水の上を助走する必要がある。そのためオスらしき個体は、かなり慌てて川に入って飛んだのだった。
カワウの世界も、オスはメスに振り回されるようだった。
(ezk)
たまたまテレビでハンゲショウ(半夏生)を知り、「そういえば富士川にも似た花があったなあ」と思い確かめたところ、半夏生だった。
最初見たときは、葉っぱに鳥の糞がついているのかと思って見過ごしていた。お恥ずかしい。
ここには数株あるだけで、残念ながら群生はしていない。
(ezk)
最初見たときは、葉っぱに鳥の糞がついているのかと思って見過ごしていた。お恥ずかしい。
ここには数株あるだけで、残念ながら群生はしていない。
(ezk)
富士川でキジの親子(母子)を見た。
畑から飛び出し、川に走りこんでいた。メス親1羽に子供が5羽くらい。
一羽ずつ次から次へと土手の道を横切ったので、びっくりした。
そもそも、犬を連れて散歩をする人がいるような場所でキジを見たのは初めてのことだ。
さらに川を横切って対岸へ行こうとしていた。
これはメス親。安全を確認していたようだ。
メスは、普段はこうした開けた場所には出てこないのだが、
さすがに親になると変わる。
幅数メートルの富士川を雛たちは次々に飛んで渡ったが、一羽の雛が、なかなか踏ん切りがつかないようだった。
十数分ほどの逡巡後、思いっきり飛んで対岸へ渡った。
ちなみに雉の子供を見たのははじめてかもしれない。
(ezk)
畑から飛び出し、川に走りこんでいた。メス親1羽に子供が5羽くらい。
一羽ずつ次から次へと土手の道を横切ったので、びっくりした。
そもそも、犬を連れて散歩をする人がいるような場所でキジを見たのは初めてのことだ。
さらに川を横切って対岸へ行こうとしていた。
これはメス親。安全を確認していたようだ。
メスは、普段はこうした開けた場所には出てこないのだが、
さすがに親になると変わる。
幅数メートルの富士川を雛たちは次々に飛んで渡ったが、一羽の雛が、なかなか踏ん切りがつかないようだった。
十数分ほどの逡巡後、思いっきり飛んで対岸へ渡った。
ちなみに雉の子供を見たのははじめてかもしれない。
(ezk)
7月になると、春先に生まれたカルガモの雛も一人前の体つきになる。
成熟したカルガモのほとんどは番(つがい)でいるので、集団でいるということは、今年生まれたカルガモと推測される。
ここは富士川が坂川に合流する手前だが、カルガモの集団ができていた。
いくつかの家族が集まっていたようだ。
今年は小さな雛を見たのは2家族だけだったが、思ったよりもたくさんの雛が生まれていたようだ。
こちらは、生まれて一月くらいだろうか。
体は貧弱だが、水を掻く足は、もう親鳥並みの大きさだ。
カモにとっては、羽より足が生きていくうえで一番大切ということらしい。
(ezk)
成熟したカルガモのほとんどは番(つがい)でいるので、集団でいるということは、今年生まれたカルガモと推測される。
ここは富士川が坂川に合流する手前だが、カルガモの集団ができていた。
いくつかの家族が集まっていたようだ。
今年は小さな雛を見たのは2家族だけだったが、思ったよりもたくさんの雛が生まれていたようだ。
こちらは、生まれて一月くらいだろうか。
体は貧弱だが、水を掻く足は、もう親鳥並みの大きさだ。
カモにとっては、羽より足が生きていくうえで一番大切ということらしい。
(ezk)
ある日の富士川。カワウがいつのもように羽を乾かしておりました。
その後ろでは、夫婦らしきカルガモが食事をしておりました。
カモなどの水鳥と違い、カワウは羽に油成分が少ないので、こまめに日干しが必要なのです。
のんびり日干しをしていると、何やら後ろが騒がしいではありませんか。
それもそのはず、いつの間にか、カルガモの夫婦は交尾をはじめておりました!
いやはや、お盛んなことで。
さて、カルガモがすぐに出産したとしても孵化するのは8月。
これまでの観察から考察するに、雛は3ヶ月くらいでほぼ大人と同じくらいになる様子。
3ヶ月後の季節は秋。冬を越せる体になるには、ギリギリというところでしょうか。
(ezk)
その後ろでは、夫婦らしきカルガモが食事をしておりました。
カモなどの水鳥と違い、カワウは羽に油成分が少ないので、こまめに日干しが必要なのです。
のんびり日干しをしていると、何やら後ろが騒がしいではありませんか。
それもそのはず、いつの間にか、カルガモの夫婦は交尾をはじめておりました!
いやはや、お盛んなことで。
さて、カルガモがすぐに出産したとしても孵化するのは8月。
これまでの観察から考察するに、雛は3ヶ月くらいでほぼ大人と同じくらいになる様子。
3ヶ月後の季節は秋。冬を越せる体になるには、ギリギリというところでしょうか。
(ezk)
富士川の土手は、季節の節目ごとに除草作業が行われる。
管理は千葉県が行っている。確か、今年初めての除草だと思う。
除草したのに、要注意外来生物のオオブタクサは残っている。なんとも違和感のある風景だ。
実際、カルガモなどにとっては、壁のように生えているオオブタクサが邪魔で陸に上がりにくい。
これから秋まで、オオブタクサと特定外来生物のアレチウリだらけの土手になる。
(ezk)
管理は千葉県が行っている。確か、今年初めての除草だと思う。
除草したのに、要注意外来生物のオオブタクサは残っている。なんとも違和感のある風景だ。
実際、カルガモなどにとっては、壁のように生えているオオブタクサが邪魔で陸に上がりにくい。
これから秋まで、オオブタクサと特定外来生物のアレチウリだらけの土手になる。
(ezk)